北アフリカ、モロッコの旅1 [旅]
年の暮れは忙しく旅行のブログ更新も出来ないで居ります。
ここは鮭の街なので昨日も鮭を買いに行って来ました。
今年は物凄く不漁で漁協で鮭を買う人が並んで待ってます。
鮭の「はらこ」を買う人、塩引き鮭を作るオス鮭を買う人、味噌漬け、粕漬けを作る腹切りメスを買う人、に分かれて並んだ。
今年の「はらこ」はスーパーではとても高い、みなさんは「はらこ」買いが目的。
私は粕漬けを作るので腹切りメスに並んだ。
「腹切りメスは5匹しかありません」と漁協の担当者が言った。
でも並んだ人が少なかったので相棒と1本づつ買うことが出来た。
これが卵を取り出したメス、値段は1匹300円
三枚に捌きました。
粕漬け用に切って塩を振る。
切り離した頭は幾つかに切ります。
骨も腹の骨も切ります。
茹でます、茹でこぼしたら酒を入れて圧力鍋で煮ます。
味を付けてコトコト、佃煮完成です。
骨ごと食べられるカルシュームたっぷり、、軟骨のコラーゲンたっぷり、ビタミンDたっぷり食品です。
今食べる分
保存用……ジッパー袋は凍らせて、容器はチルドで順番に食べます。
毎日こんなことをして追われてます。
。。。。。。。。。
モロッコの旅です 1です。
車窓から撮ったマラケシュの街です。
古い街は壁に囲まれていた、壁の穴は紛争の時の銃の穴ではなく、建設するときの足場だったそうです。
クトウビアミナレット マラケシュのランドマーク
街の様子
馬車が走っている。
バイクも、車も、馬車も走る街。
お客様を乗せて観光案内の馬車です。
ポストが黄色いのも面白い。
観光バスはバビア宮殿に着きました。
19世紀後半に大宰相の私邸として建てられた美しい宮殿、14年かけて完成された。
マホメットは「4人までの奥さんと結婚して良い」と言われた。
第一夫人の部屋の天井です。
細かいタイルをはめ込まれた綺麗な部屋です。
第二夫人の部屋の天井です。
その夫人の趣味がタイルの色などで分かります。
部屋がたくさんあって忘れましたが、この部屋が第三夫人の部屋と思います。
マホメットは全ての奥さんを差別なく扱えない人は結婚してはいけない、と言われました。
平等に扱える人だけが4人まで奥さんをもらえます。
だから1人の夫人の部屋だけ行って他の夫人の部屋へ行かないことは駄目……経済力、体力、の無い人は結婚できなわけです。
続は次回です。
またお越しください。
ここは鮭の街なので昨日も鮭を買いに行って来ました。
今年は物凄く不漁で漁協で鮭を買う人が並んで待ってます。
鮭の「はらこ」を買う人、塩引き鮭を作るオス鮭を買う人、味噌漬け、粕漬けを作る腹切りメスを買う人、に分かれて並んだ。
今年の「はらこ」はスーパーではとても高い、みなさんは「はらこ」買いが目的。
私は粕漬けを作るので腹切りメスに並んだ。
「腹切りメスは5匹しかありません」と漁協の担当者が言った。
でも並んだ人が少なかったので相棒と1本づつ買うことが出来た。
これが卵を取り出したメス、値段は1匹300円
三枚に捌きました。
粕漬け用に切って塩を振る。
切り離した頭は幾つかに切ります。
骨も腹の骨も切ります。
茹でます、茹でこぼしたら酒を入れて圧力鍋で煮ます。
味を付けてコトコト、佃煮完成です。
骨ごと食べられるカルシュームたっぷり、、軟骨のコラーゲンたっぷり、ビタミンDたっぷり食品です。
今食べる分
保存用……ジッパー袋は凍らせて、容器はチルドで順番に食べます。
毎日こんなことをして追われてます。
。。。。。。。。。
モロッコの旅です 1です。
車窓から撮ったマラケシュの街です。
古い街は壁に囲まれていた、壁の穴は紛争の時の銃の穴ではなく、建設するときの足場だったそうです。
クトウビアミナレット マラケシュのランドマーク
街の様子
馬車が走っている。
バイクも、車も、馬車も走る街。
お客様を乗せて観光案内の馬車です。
ポストが黄色いのも面白い。
観光バスはバビア宮殿に着きました。
19世紀後半に大宰相の私邸として建てられた美しい宮殿、14年かけて完成された。
マホメットは「4人までの奥さんと結婚して良い」と言われた。
第一夫人の部屋の天井です。
細かいタイルをはめ込まれた綺麗な部屋です。
第二夫人の部屋の天井です。
その夫人の趣味がタイルの色などで分かります。
部屋がたくさんあって忘れましたが、この部屋が第三夫人の部屋と思います。
マホメットは全ての奥さんを差別なく扱えない人は結婚してはいけない、と言われました。
平等に扱える人だけが4人まで奥さんをもらえます。
だから1人の夫人の部屋だけ行って他の夫人の部屋へ行かないことは駄目……経済力、体力、の無い人は結婚できなわけです。
続は次回です。
またお越しください。
2019-12-13 10:50
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コメント(26)
鮭で作った佃煮とは美味しくて栄養満点ですね。
なんでも出来ちゃう器用な人ですね。
建物も街の風景もモロッコらしいですね。
黄色いポストの国は結構ありますね。
4人の奥様が持てるなんて・・爺も今から働こう(^_^;)
by 旅爺さん (2019-12-13 12:00)
こんにちは!
まるまる1匹、捨てるところがないようですね。
こちらでは、こんな立派なのは買えません。
by Take-Zee (2019-12-13 15:15)
魚がさばけない・・・食べられないって情けないです。
一夫・一婦でも大変なのにね~( `ー´)ノ
by 侘び助 (2019-12-13 16:21)
こんばんは。
最初の写真の鮭がとても綺麗に見えました。
なんだろう?
by 京男 (2019-12-13 17:10)
逞しい国なのですね。
建物が皆、明るい色をしているんですね〜♪
ちょっと沖縄のようです。
by achami (2019-12-13 17:45)
モロッコ旅行記、楽しみですね。
by テリー (2019-12-13 22:17)
お早う御座います。
鮭はいろんな食べ方が楽しめて良いですね。
外国にはもう行けないかな。でもまだハワイに行ってないので残念”!でも国内旅行で楽しまなくちゃ~ね。
by 旅爺さん (2019-12-14 05:56)
おはようございます^^
これが一匹300円(@@ お安いですね~ 並んで買うだけのことはありますね^^
鮭を下してお料理するのも大変ですよね。よくなさいますね^^
モロッコはお天気に恵まれましたね^^
バビア宮殿、初めて見ました(今までモロッコの旅ってブログでも観たことが無いです)
第4夫人まで・・・(@@ ほんと経済力と体力が必要ですね^^
by mimimomo (2019-12-14 06:59)
鮭の粕漬・・・美味しそうです。
買うものと思っていましたが
手作りされるのですね。
鮭一匹裁くのは大変です。
本当にいろいろな料理をされて
尊敬しますね。
by yoko-minato (2019-12-14 07:01)
おはようございます。
器用なママにはいつも頭が下がります・・・凄いですね!
これを見たら熱燗が飲みたくなりました、まだ朝なのに><
旅行もしたいのですが先ず歩行練習からでは無理そうです。
by Hide (2019-12-14 07:34)
☆ 旅爺さん
貧乏暇なしで全て手作りなんです。
安全で経済的に安上がりですからね。
夜1人の夫人の部屋だけしか通わない人は失格なんです。
☆ Take-Zeeさん
鮭にはビタミンDがたくさん含まれているので、雪国には必要な食材です。
捨てるところの無い魚です。
☆ 侘び助さん
切り身で売っている日本ですから、食べる分だけ買えばよいですよ♬
4人も奥さんを迎えることは男もかなりのエネルギーが無いと務まらないそうです。
☆ 京男さん
その場で川から上がって直ぐの鮭なので、捕りたてですから鮮度抜群なんです。
☆ achamiさん
北アフリカと言っても、スペインやイタリアに近いしヨーロッパと同じ感じです。
☆ テリーさん
こんな旅は初めてでとても楽しかったです。
☆ 旅爺さん
鮭は丸ごと食べることにしてます。
そのせいで成人病無しの暮らしです。
国内旅行も見たいところたくさんありますから楽しみましょう(^^♪
☆ mimimomoさん
メスは卵を取ってしまえば只みたいなものなんです。
卵が高いからね。
海外もたくさん行きましたが、モロッコの旅は今までで一番楽しかったです。
☆ yoko-minatoさん
先日、ようやく粕に漬け込みました。
体に必要な物がたくさん含まれてますから、毎日食べるように作ります。
☆ Hideさん
朝から熱燗を飲んだら仕事になりませんからね(^-^)
カルシュームたっぷりの佃煮を食べて骨を鍛えて、旅をしましょうね。
by せつこ (2019-12-14 08:33)
せつこさんの調理はいつも大量でダイナミックですね。いつも感心しています。
by takenoko (2019-12-14 09:21)
器用で逞しく何でもこなす…なんて素晴らしい奥様でしょう。
by ヤッペママ (2019-12-14 15:08)
こんばんは^^
鮭の佃煮は栄養があるのですね〜
カルシューム、コラーゲン、ビタミンDですか...素晴らしいですね♪
モロッコ、異国情緒があって興味深いです^^
by いろは (2019-12-14 18:29)
☆ takenokoさん
できるだけ手作りにこだわっているだけです。
材料を捨てずに気を付けているだけです。
☆ ヤッペママさん
貧乏性なんです、無駄を出さずに生きる、この事を基本に考えて暮らしてます。
☆ いろはさん
鮭の頭の軟骨はコラーゲンの塊です。
雪国の暮らしは冬太陽不足になりますからビタミンDをたくさん摂るには鮭が一番です。
by せつこ (2019-12-14 20:17)
こんばんは。
毎年暮れになると鮭の料理を拝見しますが大変な作業ですね。
by としぽ (2019-12-14 22:51)
お魚は本来、捨てるところはありませんね。
鱗もカリッと揚げるとおいしいそうです。
モロッコはカカが憧れています。
治安はどうでしょうね。
妻が4人も居たら身体が保ちません^^;
by Baldhead1010 (2019-12-15 04:23)
今年は鮭が不良なんですね。"はらこ” はあまりスーパーに出ていません。まだ昨年つくった塩鮭を食べてます。モロッコの"ブルー"が楽しみです。
by michi (2019-12-15 05:56)
☆ としぽさん
鮭はこちらの食文化です、鮭が無いと新年は迎えられません。
☆ Baldhead1010さん
モロッコは王国です。
ひったくりなどは有るでしょうけど、治安は良いです。
親日なので日本人を大好きなんです。
☆ michiさん
とても不漁です。
鮭釣りを諦めている人が多いです。
by せつこ (2019-12-15 07:34)
温かい書き込みをいつもありがとうございます。
言いたいことは全部皆様に先に言われてしまいました!!
本当にいつもいつもまめになさいますね。
お料理だけでなく縫物もお得意ですし。。
ところで。
michiさんの仰っている「モロッコのブルー」とは
なんでしょうか・・??
by 向日葵 (2019-12-16 02:22)
☆ 向日葵さん
michiさんの仰っている「モロッコのブルー」とは、シャウエンという街が全部ブルーなんです。
面白い街ですね、観光した順番に載せますね。
by せつこ (2019-12-16 08:06)
四人の夫人をあらゆる面で平等に、、、並大抵の男性にはできないでやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2019-12-16 20:51)
シャケの佃煮ですか・・・絶句。こちらでは粕汁がご馳走です!
by OJJ (2019-12-16 21:16)
☆ ぼんぼちぼちぼちさん
4人まで許可が出ても金も、夜の訪問も、扱えないようですよ。
☆ OJJ さん
骨まで食べられますから無駄なく栄養です。
by せつこ (2019-12-16 21:31)
大きな鮭が安いですね〜
タイルの模様が緻密で美しいですよね。
テキスタイルデザインの仕事をやっていた時は、こういうのを参考にしたこともあります。
by koto (2019-12-18 23:40)
☆ kotoさん
メスは卵が値段ですから腹切りは只同然でも良いのに値段が付いてます。
タイルを作っているところへも行って来ましたが、とても細かい作業をやってました。
by せつこ (2019-12-20 05:42)