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秋深し庭 [四季]

膝の損傷で行動範囲も狭められて庭散策です。

殺風景になった庭も日が差すとリンドウも鮮やかで綺麗です。
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ツキヌキキバナホトトギスも咲いてます。
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ツキヌキキバナホトトギスの名は、蕾を見ると分かるように葉っぱから突き出て咲くからです。
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茎が垂れ下がって咲いてます。
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何本も垂れ下がって、今満開です。
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フユイチゴも赤くなりました。
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花の無いとき切って生けたり楽しんでます。
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木苺も赤くなってきました、一度に赤くならず順番にです。
赤くなった実を小鳥に見つかると食べられてしまいます。
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まだ青い実もたくさん有ります。
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これはカリンです
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上を見上げれば、あっちこっちの枝の先にこのように生ってます。
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でも食べないし、使わないから、バラバラとこんな風に散らかってます。
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これはキンカンです。
雪国は雪囲いが必要です、雪囲いをしても実に雪が付くと腐ってしまい、昨年は実の大半が腐ってしまいました。
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実ばかりか、木の半分も枯れてしまいました。
こちらは雪国、黄色く色付くのは春です、今は青い実が殆どです。
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これは柚子です。
昨年は、バケツで何倍分も有ったのに、今年は数えられるくらいした実が無い。
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山の木の実ばかりじゃなく、庭の実も生らないのは関係あるのかなぁ~~と考えてしまいました。
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最近、考えもつかない自然災害が多い、不作になる色々な条件が重なったのではないかと思ってます。


またお越しください。
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お蔵から出して [食品]

昨日、スポーツ施設の玄関で膝をひねってしまった。

車から降りると雨が降っていて小走りで会館へ走った。

入り口の屋根から雨垂れが多かったので、濡れないようにジャンプして入ったら膝が捻じれ、衝撃がはしって5段の階段も痛たくやっと上がった。

直ぐ落ち着くかと思って水中歩行を始めて見た、痛みは治まらない。

500m歩いて中止した。

その日は運動を取り止めて直ぐ帰宅、湿布を貼り膝サポーターをした。

今日も湿布とサポーターをしてます。

いつも元気が良いから忘れてました、ケガも忘れたころに要注意です。



ブログはお蔵から出してきました。


お蔵入りは今月の10日頃です。

サルナシを知ってますか?

キウイフルーツの原種と言われてます。
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これはお隣さんにあり、お隣さんから「ジャムを作って」と頼まれて
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綺麗に洗ったサルナシを寝かせてます。
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 ↑のサルナシは熟すと落ちて、半分以上落ちてしまいました。



1週間ほど寝かせたのが、これです。
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フードプロセッサーにかけて
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キビ砂糖を入れてクツクツ煮詰めて
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分詰めです、4ビンと少し小ビン出来上がった。
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お隣さんに半分持って行ったら「味見用1ビンで良い」と言って受け取らない。

他は、我が家で頂きました。



次は栗です。

栗を毎年買っている市場の人から

「今年は栗林の持ち主が高齢の上、奥さんの介護で栗林の世話が出来ないから、栗はどうも無理です、諦めざるを得ないです。」

と連絡があり諦めていた。


今年の栗も不作で値も高い、商売でもないし、無いなら無いで仕方がない。

栗の季節、毎年10キロも栗を買って渋皮煮は作るけど、作ったものは全部人に上げるために作っていた。

今年の秋は楽だわ……渋皮煮もしなくて済むし!


その後、市場の人が栗林の持ち主に「私が拾ってくるから選別してもらいたい」と言ったらしい。

それから話の流れが変わってきた。

栗林の主、奥さんを介護福祉施設に預かってもらい本人が収穫を始めた。

「一旦はダメだと思っていたけど、今頃になって要る?」

と市場の人、彼岸も終わって買う人も居なくなった頃、連絡が来た。、

それで、まとめて11キロ買ってあげることにした。

11キロの鬼皮を剥いた栗。
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鬼皮、虫栗、剥き損ねた栗、など外した栗全部でこれだけ。
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計ってみた、全部で1.5kg減っていた。
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失敗したのは赤飯用
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何度も何度も渋抜きかけて、何度も何度も重曹抜きかけて。
その都度、割れたものを外して。
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何度も何度も砂糖を入れて、濁ったシロップはろ紙でこして。
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最後にブランディーを1ビン入れて完成です。
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商売でもないのに色の悪いのを外したりしながら詰めた。
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詰めた後、常温でも2年も保つように熱処理をして、今年はこれだけ作りました。
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我が家へ来る客に食べさせたり、欲しい人に上げたり、そのような形で殆ど消えていきます。


またお越しください。
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家中花盛り [四季]

昨日、知人から電話がかかってきた。

「食用菊有るか~~食べるなら取りに来て~~」

「食べたいわ……暇だけはあるから行くわ……いつ行ったらいいの?」

「すぐ出られるか~~待っているから出られるなら今来てよ」

こんな会話で簡単に終わる。

それで即出かけた。


農家に嫁いだ彼女、娘3人居りますがお嫁に行って後継者が居ないから幾つになっても現役農業。

行ったら段ボールに、ゴーヤ、豆、ピーマン、食用菊2種類入っていた。

その他カボチャに里芋をたくさん頂いた。


「熊は出ないの」

「出るわ、出るわ、熊の仕業見せてあげるよ、行って見るか?」

と言って、歩いて数分の近くの畑へ案内してくれた。

柿の木数本ある畑に枝が折られて、かじられた柿の実も沢山散らばっていた。

太い柿の枝も折られて数本落ちていた。

彼女の話では熊は木の枝の股になっている座りやすいところ腰に下ろし、手を伸ばしながら柿をもぎ取って食べているという!

上を見上げたら熊は座りやすいように木の枝を折って自分の座を作ってあった、これを熊の寝床と言う、そこに腰を下ろし手を伸ばしてお腹に柿を載せて食べているそうです。

昔から「熊の寝床」と聞くけど見たことは無かった、初めて見て驚いた。

熊の寝床は柿の木ごとあるから2本の柿の木の、2個の寝床を見てきた。

彼女の話では

「今は食べている柿は甘柿なんだ、渋柿は熟してから食べるから11月に入ったら食べ始める」

「今は渋柿は食べないよ、赤く色づいたら食べ始めるから利口だよな」

と言っていた。


熊の柿の木を見てから屋敷にある栗の木を見に行った。

「人の拾わないうちにみんな熊に喰われてダメなんだ」

「これは熊のクソ」

栗の木の下に大きな糞があった。

と、彼女は色々話してくれたけど、こんな住まいの傍に熊が居るなんて遭遇したらどうするのだろう!!!

とても気になった。

歩き道の傍に作った椎茸を採ってくれて、たくさん頂いた。

その日のうちに干して干しシイタケを作った。


我が家に花が無いから2~3本欲しいといったら、たくさん切ってくれた。


彼女が切って持たせた花、多すぎて部屋中に生けた。
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すこしでもたくさん生けようと思って生けました。
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こんなところにも
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置けるあらゆる場所に
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生けて
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歩く度に目につき
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賑やかな部屋に
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見て楽しんで
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壁掛けも花
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この壁の中にも同じ花。
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余った花は、面倒なのでドサッと花器に入れた。
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家中花で明るくなりました。



我が家はこの4日ほどこんな道具でコーヒーを入れてます。
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コーヒーは相棒が入れてくれます、しかし、ハラハラドキドキ壊されないかと心配です。
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今までドリッパーでしたが、サイフォンはやっぱり美味しいわ♬
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懐かしい道具を出して楽しんでます。
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まだお越しください。
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我が家の秋 [四季]

山々の初冠雪を聞かれる季節になりました。

朝夕は温度も下がり暖房のこいしい気温です。


こいつも、そろそろ家の中かなぁ~~
そんなことを考えながら大きくなったパインを見ている。
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リンドウも庭のあちこちに咲いている。
花の少ない庭にも目立ってます。
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山野草は日が差すと開き天気の悪い日は閉じてます。
日が当たって綺麗に咲いてますが、写真は下手です。
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花が無いこの時期、何でも良いから生けてます。
ウドの花に菊芋の花
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玄関の入り口にホウズキ
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ホトトギス
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同じ色の吾亦紅
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脇は秋の柄のウサギの印籠
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キノコの霊芝
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リンゴの刻み入れ
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こんな風に秋の床
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煎茶碗も秋です。
潁川写しの茶碗、茶入は京焼
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南部鉄器とカバ細工の茶托と布筒
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置物も秋のもので秋を感じてます。



相棒が
「餃子が食べたい、餃子を作って」

と言われて作りました。
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ハルピン風餃子です。

美味しいのなんの、いくらでも食べられます。



またお越しください。

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紅葉狩り [四季]

我が家の朝は早い、6時には朝食、6時半にはモーニングコーヒー。

天気予報を見ていたら今日は良いが、明日から崩れる予報。

気温も下がる予報……今日、紅葉狩りに行こうか!

決断は早い、もう決まった。


〇〇さんにも声かけようか……まだ寝てるかなぁ~~

電話をかけた。。。まだ床の中!


「蔵王へトレッキングに行くけど、一緒に行かないか~~」

「まだ起きたばかりでご飯も食べてないわ」

「コンビニで、おにぎりかって食べればいいから行こう、ウチもこれから準備なの、下山してからお風呂へ入るから着替えの準備持って!」

「じゃぁ行く、待ってて」

と、決める決定も早い。

バタバタと準備、携帯OK、カメラOK、金OK、着替えOK、その他色々OK、と手早くOK。


我が家へ来た〇〇さんと3人で我が家の車で出発。

途中近くのコンビニでおにぎりとお茶を買って、山形県の蔵王を目指して走った。

車で2時間はかかる、それでも10時半には中央ロープウエイの駐車場へ到着。

往復乗車切符1人1500円を3枚買って改札を待った。



ロープウエイの中はマスク着用、検温した順から切符を切られて乗車。


ロープウエイからのスキー場のゲレンデ
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蔵王の紅葉は始まっている。
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ここは標高1300m台の鳥兜山 鳥兜駅が見えてきた。
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空中散歩で見える風景、ゲレンデを挟んで紅葉がとても綺麗。
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錦のような風景を楽しんだ。
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トレッキングの始まりです、蔵王中央高原は紅葉の一番綺麗な季節。
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写真を見てもどれにしようか迷うほど綺麗なモミジ
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右も左も赤い風景にとり囲まれて最高の紅葉です。
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左右だけでなく上を見上げても空に映えて綺麗。
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赤だけじゃなく黄色も美しい。
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黄色でも木によって色が違う。
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散策コースにはこんな立札
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上を見上げたら亡くなられてた。
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蔵王には散策コースにも幾つか沼がある。
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片貝沼、目玉沼、ドッコ沼などあった。
矢印が目玉沼と思う
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こんな標識を見ながら山歩き
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ここは、ダケカンバ林
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蔵王はスキーで何度も来ている、雪景色と違った蔵王です。
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このゲレンデも、もうじきスキーの季節に入る。

鳥兜山頂駅でコーヒーを飲んで下山した。


鳥兜山頂駅の気温は9℃でした、とても良い紅葉狩り日でした。



またお越しください。
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手作り作品 [趣味]

昨年の暮れ、北アフリカのモロッコへ行ってきた。

モロッコは内戦や紛争はないけど、治安は良くない。

何と言ってもイスラム国、国内に居る感覚でボーとしていたら何もかも消えてしまう。

パスポートは肌身離さず持つ、金は見せるな。

金は1か所ではなく、何があっても困らないように分散して持つ

両手は使えるようにしておく。

そんな説明を受けた。


それでバッグより背負うリュックサックが良い、と思い買ってきたのがこれ!
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スポーツ店へ行ったら有るわ有るわ、どれにしようか迷うほど有った。

しかし、選ぶとなると無い、サイズが大きかったり、小さかったり、入れるポケットが斜めだったり。

登山じゃないから大きすぎても困る、このくらいの大きさなら良いだろう……と選んで買ってきた。

旅行に行って使ってみて分かったことは、使いにくいのなんの。

出しにくい、入れにくい、旅行中とても困った。

自分の使いやすいリュックを作ることにした。



新型コロナの関係で、たぶん海外旅行は行かないと思う。

年齢も年齢だし 国内旅行もリュックが活動しやすい、自分の使いやすいリュックを作ることに決めた。


出来上がりの立体型を頭に浮かべて取り掛かった。
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パーツを作った、ポケット用です。
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ポケットは、物が入りやすいように余裕を持たせてリュックに付けた。
柄の関係で分かりにくいかも!
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もう1つのパーツ、背中側のポケット用です。
背負ってゴロゴロしないようにペッちゃんこのファスナーです。
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脇ポケットです、500㏄のペットボトルが入るように付けた。
海外には自動販売機など無く、ホテルに用意したペットボトルを持ちあるく、ポケットから簡単に出し入れできるといいな~~……と思って付けた。
片方のポッケはスマホ入れ。
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紐にアジャスターを付けた。
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肩紐です、紐の長さを調整するためアジャスターを付けた。
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調整するバックルです。
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バックルは上と下をつなぎます。
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リュックの背負う方に長さを調整するバックルを付けた。
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背負う上と下の紐の調整するアジャスター。
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出来上がったリュックにペットボトルを入れてみた。
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もう片方にはスマホを入れてみた。
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直接背中に当たる方にパスポートやカードや貴重品を入れたら安全、安心だろう……と考えて作ったポケット。
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腰に付けているパスポート入れは、トイレで用を足すとき不便でした、リュックの背中にポケットがあったら安全安心ではないかと思って作ってみた。



もうパスポートは入れないと思う、これからは保険証とか予備の金とか入れての旅行に行こうと思うポケット。
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帯で作ったリュックサック完成です。
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リュックの旅で使い勝手を経験し、便利さを考えて自作の作品を作りました。



またお越しください。
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我が家の孫です [雑談]

今年の秋は自然界の山々は実のものが無く、動物たちの食べのもがない。

山里集落は、「熊が出る、猿が出る」と言ってどこの家も庭にあった、栗の木伐採、柿の木伐採。

ウチから出て遭遇したら命取りになるから、その考え方も仕方がないでしょう!

暗くなった夜は車庫までも行けない、と言ってます。

だから、熊は食べ物を求めてだんだん街場へ出てきてます。

毎日のように熊の目撃はあります。

遭遇して襲われ怪我人が出たときはニュースに出ますが、目撃された熊はニュースに出ません。


先日、熊に襲われた人は、ドクターヘリで病院へ運ばれましたが、救急車に連絡したその人は、ケガをした人の顔が目に浮かび、その夜から眠られなくなった、と聞きました。

顔が爪で引っかかれ顔の肉が垂れ下がっていたそうです。


隣の関川村の熊騒動は、役場があり、小学校があり、村の中心部に熊が出たのです。

熊に襲われた女性はその村の中心部で、家の傍の畑で畑仕事をしていたところを襲われた。

その女性は意識不明で運ばれたことは聞いてますが、意識が戻ったかどうかは、まだ聞いてません。

猿も熊も餌が無ければどんどん中心部へ出てきます。

人間と動物の聖域をつくって、人も動物も安心して暮らせる自然豊かな自然界を、環境省に考えていただきたいと思います。

国有林は国土を育てる、ブナの実、椚=(クヌギ)の実、栗、胡桃、など実の生る豊かな山々を育ててもらいたいと願ってます。



今年生まれた我が家の可愛い孫です。
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孵ったばかりの稚魚は鯉の餌にならないように真っ黒です。

見ても見えず池の掃除をして、気が付かず捨ててしまった稚魚もたくさん有ったのでしょう!
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網にすくわれず済んだ稚魚、このように葉に隠れたり石の陰に隠れたり。
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最近、真っ黒からだんだん色がでてきて、可愛い孫の成長を楽しみに見てます。
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ハマナスの花は終わってしまいましたが、季節外れに咲きました。
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クチナシも咲き終わりましたが、今頃になって咲き始めた花です。
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ポポもまだこの様に生ってます。
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長年ろくに食べなかったけど、あの栄養価を知ってからできるだけ食べるように心がけてます。
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熟して落下したものを即拾って冷蔵庫へ入れてます。




また針仕事をしてます。

こちらは、きものの生地
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こちらは、帯地
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丈夫な生地が良いかなぁ~~と帯地に決めて取り掛かってます。

完成品はまた後ほど更新します。


またお越しください。
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秋の実のジャムつくり [食品]

いつも行っているスポーツ施設の近くの除雪ステーションに、救急車、消防車、パトカー、ヘリコプター、が並んでいた。

「何かあったのかなぁ~~あれはドクターヘリだよね!」

と言いながら通った。

あの後、近くの人が熊に襲われて大怪我をしたことを知った。

県内では、ほかの町でも畑仕事をしていた女性がクマに襲われて顔に怪我、今も話すことができない、と聞いてます。

近年、毎年熊が出て里山に登ることが出来ないです。

以前は、こんなことは無かった、熊は最近民家にまで出てくるようになってます。

逃げた熊はまだ捕獲されてません、逃げたままです。


木の実が無く熊も山に食べ物が無いのでしょう、楢枯れでドングリの実も無く、今年は栗も不作と聞いてます。

環境省は、山の木の実のドングリや栗などヘリコプターで奥山に蒔けば芽が出て、いつかは実をたくさん生らして熊も里へ来なくても済むのに……!

自然の破壊、開発のやり過ぎ、全部人間の身勝手から起こった問題の気がする。

昔は、奥山で暮らしていても人の傍まで出て来なかった。

人間も動物も、それぞれ聖域を守って生きていた。

と独り言を言ってます。



更新は秋の実です。

お隣さんに庭にはナツハゼの木が4本あります。

お隣さんは、「いつでも好きな時採っていって」と言ってます。

随分色付いてきました。

4本あっても植えてある場所によって全部違う、風が吹いて実が落ち無い木もある。

実が青く、まだ熟していない実の付いている木もある。


黒ずんだ実だけ収穫することにした。
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この実を1粒づつ摘んでいては手からこぼれて採りにくい。
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収穫のわりには手間もかかる。
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収穫する実の下にバケツをこのように下げて
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実の房ごとしごき落とす
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これだけ集めた。
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ゴミをとり綺麗に洗って
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フードプロセッサーにかけて
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藻塩、ゆずを絞った酢少々、ハチミツ、を入れて
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クツクツ煮詰めて食べたけど甘味が足りない、大瓶の蜂蜜をたっぷりと追加。
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完成です、アントシアニンたっぷりの木の実ジャム
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8ビン出来た。
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庭のポポです

ポポは熟すと落下する、落下したものが美味しい。
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ポポはビタミンCが豊富。

その他、マグネシウム、鉄、銅、マンガン、カリウム、カルシュウム、リン、亜鉛、などがかなりの量が含まれている。
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しかし、市場では目にしないのよね。
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こんな良いに果物なのに長持ちしないのよ……!


またお越しください。
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