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脳の活性化 [趣味]

いたって健康です。

でも 年齢が年齢、自分では達者、と思っていても気がつかないうちに進んでいたり……!

いざという時 まとめておけば それ1つ持てばKO、OKは出来ないものか考えた。

そういう物を作ってみよう


色々出して生地を準備した。

紬地に決めた。
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頭の中で病院で必要なものは何だろう……。

診察券 保険証 お薬手帳 お金 カード支払いの場合のカード それをひとまとめサイズ

必要なものをサイズを計りながら作ってみよう。




出来上がりを想像して 縁取りはネクタイ ファスナーも使おう。
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ファスナーを付けた。
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縁取りの色合わせ
右側のネクタイに決めた。
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縁取りを付けて
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ファスナーのところはお札を折らずに入れられるサイズで作った。
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その裏側はポケットに仕切りを付けて保険証とお薬手帳入れ
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それぞれ入れるとこのように丁度良い
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入れてみました。
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中を開けば、こんな風にです。

診察券入れやカード支払いする時のカードなど6枚入るように作った。

真ん中は、次の予約券が入るように作った。
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私は基礎疾患無いので、県立総合病院の眼科の定期検診、厚生連総合病院の歯科の診察券は2枚だけです。




これを持てば何も考えずに忘れ物無しです。
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突然何か起きても、誰かがそれを持てば揃っているからOKだわ!

誰にでもわかるように準備完成です。

これを作るに当たって脳を使ったので活性化した気がする。



またお越しください。
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お蔵入り写真から [雑談]

先日、瀬戸内寂聴先生が逝かれてしまった。

寂聴先生、娘の大学当時の文学の先生でした。

過激な人生を生きて来た話を聞いてた娘は、その話で驚いていた、そのことを想い出してます。

当時、娘が京都にある寂庵へ遊びに行って、サイン入りの本をもらったり、色々なグッツをもらってきたのです。

この絵は、その中の1つです。
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穏やかなお顔の絵です
娘が表具したものです
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仏の道に生きた寂聴先生、仏に関係ある蓮の実を飾って偲んでます。
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この顔のように 残された人生、穏やかな気持ちで過そうと思ってます。



気持ちの整理付くまでほったらかしにしていた写真です。


花は、アメリカネジバナ
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シュウメイギク
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同じ方向に向いてます、太陽光を求めているのでしょうね。
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シュウメイギクも半月以上前に終わってます。




咲き始めた頃のツワブキ
一時は庭のあっちこっちに咲いてましたが、写真も撮らずに終わってしまいました。
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ホトトギス
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キイジョウロウホトトギスやツキヌキキバナホトトギスも撮りましたが、勘違いしたのでしょう。

色々撮った写真が無い、キット消去してしまったのかも!
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モグラにやられて木の根が空洞になり、水上げ出来ずに枯れてしまったクチナシです。
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これはウワバミソウの実
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このミョウガと料理をして食べましたが、写真が無いから消去してしまったのでしょう。
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料理の完成写真がありません。




娘夫婦が、ふるさと納税で買って送ってくれた菓子。
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感謝しながら、頂きました。

日本海側、まいにちお天気が悪く家で色々やって過ごしてます。


またお越しください。
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ギブアップです [雑談]

他の農家は、収益のため出荷してますが、私たち夫婦は、出荷もせず長いこと「健康管理の一環」と考えて、柿を育てて来た。

我が家で必要な分だけ取って、残りは全部欲しい人に上げてきました。

その柿団地で、1人の独身女性の管理している柿の木があります。

彼女の管理している柿の木は6本です。

その彼女のために長いこと骨身も惜しまず、手となり、足となり、手助けをしてきました。

頼まれれば二つ返事で何でもしてあげた。


彼女が柿の収穫で脚立から落ちて複雑骨折をした時も、彼女の出来ないことは代わってやって助けてきた。

複雑骨折だったので腕も曲がらず、何をするにも思い通りにいかない彼女

当時は私たちに助けられて、仕事のやって上げた後、「アリガトウ」の感謝の言葉が口から出ていた。

毎年「無理しないでいいよ 私たちで、できることはしてあげるから……」と手伝ってきた。

「健康に感謝してやっているから気にしなくていいよ」とやって上げた。


しかし彼女を助けて来た仕事は20年以上も経つと、いつしか 私たちの仕事となり、やってくれるのは当たり前になっていた。

彼女にとって私たち夫婦は召使か下僕にしか感じなくなっていた。

何も管理をしない彼女、友達と麻雀したり、食事会に行ったり、柿団地へ足を運ぶことなかった。

自分の仕事でありながら、私たち夫婦が黙っていてもやってくれるのが当たり前。


そんな感覚になっていた。

我が家が管理してきた柿の木は3本、彼女の柿の木は6本です。

その彼女の柿の肥料代も我が家が全部負担し、石灰撒きから始まり、肥料撒き年に2回、剪定、切り落とした枝の処理、摘果、収穫、2人で全部やってきた。


彼女の出番は、実った柿を収穫するときだけです。

その収穫も脚立に上がれない彼女のために、私たち夫婦が全部収穫してあげて……!

毎年、敷物を敷いた場所で座っている彼女に、全部収穫してあげて……。

彼女の柿の収穫は終わったので、翌日我が家の収穫に出かけた。

翌日、柿団地へ着いたら我が家の柿が無い???

犯人は彼女、前日 私たちの帰る頃見知らぬ人が車に乗って入って来た。

「誰か来たよ」と言ったら「知り合いだ」と彼女は言っていた。

気にもせず そのまま帰った私たち……!

自分の柿は私たちに収穫させ、我が家の柿は彼女が勝手に知人にみんな収穫させ、くれてやったのです。



1年間働いて育てたのに、自分たちの柿が無い。

見た瞬間、ショックで言葉も出なかった。

我が家の柿は、彼女の選別した人に上げられないハネ物だけが手元に残った。


あまりにも身勝手……!

人の道から外れたことを出来るなんて、どんな神経なのか分からない。


恩を仇で返されたバカ夫婦の話です。

毎年、我が家の柿を楽しみにしているお隣さんやお友達に、「こんな訳で今年は無いのよ、上げられません」、と話したら、私以上に腹を立てて。

「そんなバカな話有るか……来年からは絶対やって上げないこと」と私以上に怒ってました。


このショックで腹が立って眠られず、ブログ更新する気も起きず、でした。


経緯から詳しく書けば小説になります、かいつまんで書きました。


これが問題の我が家の柿です。
よそは不作でしたが、世話が良くて豊作でした。
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我が家の柿は、知らないよそ様に収穫されてしまい、待っている人たちに上げられなくなった柿です。
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収穫する前に「これから頑張るぞ」と撮った写真です。



この問題で、立ち上がるのに時間がかかりました。

考え方を切り替えたので、もう元気です。



またお越しください。
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