娘たちの作品4 [食品]
年の暮れ色々なケーキを作って、新しい年を迎えた。
サツマイモの処理は終わった。
「次は、何を処理したらいいの？」
と次女が言ったので
「ジャガイモがあるの、芽が出てきて困ってるの」
と言ったら
娘たちは何を作るか相談を始めた。
作る材料に必要なものを買いに行ったり……取り掛かりだした。
洗って、茹でて、皮を剥いて、つぶしたり……！
つぶした芋に、挽肉やら、タマネギ……コロッケを作るらしい。
全部コロッケにするにはジャガイモ材料が多いらしい。
別のものを作るらしい。
パイ生地を伸ばし始めた。
何か形を作っている。
つぶしたジャガイモに何かを入れている。
聞いたらミートソース、と言っていた。
今度は、何を作っているのかな？
材料をパイ生地に挟んでます。
こんなものを作っていた。
焼きあがったニャンコパイ
そのほか、星やら、ハートやら、そんな模様のミートパイが焼きあがった。
油も温たまった、これから作ったコロッケを揚げる準備もＯＫ。
その時、家がグラグラ揺れだした。
ギシギシ横揺れ……長い……怖い！！
地震だ、かなり揺れたね、震源地は何処？
全員でTV映像に釘付け！
能登半島だ、この辺は震度5強、怖かった。
TV映像は津波警報が頻繫に叫び続けている。
しばらくして落ち着いたのでコロッケを揚げ始めた。
ピンポーン！
インターホーンが鳴った、誰か来たみたい？
娘が玄関へ出ていった。
「お母さん、○○さんが家へ避難に来たよ」
私の知り合いが自分の家に居ても怖いので、「せつこさんの家へ行こう」と言い 来たのでした。
自分の娘さんと、一人暮らしの若い娘さんを誘って3人で我が家へ避難に来ました。
知り合いは、「座っている畳が波打ってとても怖かった」と言ってました。
「落ち着くまで、しばらく我が家へ居ていいよ」と客間に通しTVを付けてあげた。
その間、コロッケを揚げた。
3時間位たったころ、落ち着いた感じだったので3人は、
「もう大丈夫なので帰る」 と言う。
「家に泊って行ってもいいのよ」と言ったけど
「また何か起きた時、世話になりたい」と言う。
揚げたコロッケ
全部で３８個できた。
帰りに揚げたてのコロッケを持たせた。
避難せず留守を守っている主の分も持たせた。
先日 作ったサツマイモケーキや、ココナツケーキなども分けてあげた。
３人はコロッケやケーキを持って喜んで帰っていった。
あの悲惨な映像の能登半島、見るたび胸が痛い。
昨日、ささやかな金額ですが募金箱に入れてきた。
被災地の人たちに立ち上がってもらいたい気持ちです。
またお越しください
サツマイモの処理は終わった。
「次は、何を処理したらいいの？」
と次女が言ったので
「ジャガイモがあるの、芽が出てきて困ってるの」
と言ったら
娘たちは何を作るか相談を始めた。
作る材料に必要なものを買いに行ったり……取り掛かりだした。
洗って、茹でて、皮を剥いて、つぶしたり……！
つぶした芋に、挽肉やら、タマネギ……コロッケを作るらしい。
全部コロッケにするにはジャガイモ材料が多いらしい。
別のものを作るらしい。
パイ生地を伸ばし始めた。
何か形を作っている。
つぶしたジャガイモに何かを入れている。
聞いたらミートソース、と言っていた。
今度は、何を作っているのかな？
材料をパイ生地に挟んでます。
こんなものを作っていた。
焼きあがったニャンコパイ
そのほか、星やら、ハートやら、そんな模様のミートパイが焼きあがった。
油も温たまった、これから作ったコロッケを揚げる準備もＯＫ。
その時、家がグラグラ揺れだした。
ギシギシ横揺れ……長い……怖い！！
地震だ、かなり揺れたね、震源地は何処？
全員でTV映像に釘付け！
能登半島だ、この辺は震度5強、怖かった。
TV映像は津波警報が頻繫に叫び続けている。
しばらくして落ち着いたのでコロッケを揚げ始めた。
ピンポーン！
インターホーンが鳴った、誰か来たみたい？
娘が玄関へ出ていった。
「お母さん、○○さんが家へ避難に来たよ」
私の知り合いが自分の家に居ても怖いので、「せつこさんの家へ行こう」と言い 来たのでした。
自分の娘さんと、一人暮らしの若い娘さんを誘って3人で我が家へ避難に来ました。
知り合いは、「座っている畳が波打ってとても怖かった」と言ってました。
「落ち着くまで、しばらく我が家へ居ていいよ」と客間に通しTVを付けてあげた。
その間、コロッケを揚げた。
3時間位たったころ、落ち着いた感じだったので3人は、
「もう大丈夫なので帰る」 と言う。
「家に泊って行ってもいいのよ」と言ったけど
「また何か起きた時、世話になりたい」と言う。
揚げたコロッケ
全部で３８個できた。
帰りに揚げたてのコロッケを持たせた。
避難せず留守を守っている主の分も持たせた。
先日 作ったサツマイモケーキや、ココナツケーキなども分けてあげた。
３人はコロッケやケーキを持って喜んで帰っていった。
あの悲惨な映像の能登半島、見るたび胸が痛い。
昨日、ささやかな金額ですが募金箱に入れてきた。
被災地の人たちに立ち上がってもらいたい気持ちです。
またお越しください
2024-01-24 05:52
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コメント(24)
コロッケを一日に38個も揚げるとは肉屋さんのようですね。
by 我流麺童 (2024-01-24 06:43)
子供が２人いると、このくらいのコロッケは２日で無くなる。
若者の食欲は凄い！！
by たいへー (2024-01-24 07:16)
娘さんで良かったですね、野郎では役にたちません＾＾
震度5は恐ろしかったですね。避難民を受け入れ、どこが安全か
ご存知なんですね。
by 斗夢 (2024-01-24 07:19)
震度5を経験した記憶がない。
覚えているのは４まで、阪神淡路大震災の時の和歌山市。
こちらでは東南海地震が高い確率で予想されているが
願わくば私の存命中起らないことを願うのみ。
by enosan (2024-01-24 08:24)
☆ 我流麺童さん
そうですね、かなり多いと思います。
地震で怖がっている姪にも上げたり、作るのは大変ですが、消えていくのも早いです。
☆ たいへーさん
若者がいると気持ちの良いほど食べてくれるから、それだけで嬉しいね。
☆ 斗夢さん
以前から災害に遭遇したら指定の公民館へ行かず、我が家へ来たい、と言ってました。
気軽に来れる家なんです。
☆ enosan さん
東南海地震……よく聞く言葉ですが、想像のできない大きさなんでしょうね。
起こらないことを願いましょう。
by せつこ (2024-01-24 10:15)
震度５強！！！
311の時の東京と同じ震度！それは怖いですよ！
by achami (2024-01-24 12:03)
日本海側は能登を含めて今日は大雪のようですね。
ご主人は免許コース走向試験、は雪で無理でしょうね？。
お嬢様も親に似てなんでも器用ですね、コロッケが美味しそう。
人助けまでやるのでは心優しいんですね。さて大雪は頑張って乗りきってね。
by お散歩爺 (2024-01-24 12:44)
こんにちは＾＾
凄い量ですねぇ～ しかしお嬢さん方いろいろ手伝ってくれて助かりますね。我が家は役に立たないわ（ー。ー
震度5・・・東日本のとき、どうだったかなー あまり覚えてないわ。マイルームの本が落ちたとか、そんな感じだったような。
避難していらっしゃったなんて^^ 相当怖かったのでしょうね。
お帰りには手土産迄～素晴らしい避難所ですね^^
by mm (2024-01-24 13:05)
震度5強でしたか～それはそれは強烈だったでしょうね～屋上も手当て済みで万全ですから、ご近所さんが避難に来る・・それだけでせつこ邸の雰囲気・人望が偲ばれます。ニャンコのパイ、もう余ってないでしょうか？
by ＯＪＪ (2024-01-24 14:04)
ほんとにこの寒空の中、こちらの快適さのいくらかを分けてあげたいです。
みんな！温かい春は必ず来るからね！！めげずに頑張ってよ！！
by Baldhead1010 (2024-01-24 14:23)
こんにちは！
コロッケ38コ、揚げるのも大変ですね～！
by Take-Zee (2024-01-24 16:40)
安全な場所にあって、大きなお宅なんですね。
むかし、庄屋さんだった？
by 夏炉冬扇 (2024-01-24 20:31)
☆ achami さん
揺れているとき「避難してください」、と言われても硬直状態で動けないものですね。
☆ お散歩爺さん
大荒れの寒い日です。
でも予定変更しないで行くようです、本人に任せます。
長女は、几帳面で、綺麗好きで、いい加減な仕事のしない人です。
だから、今回はハマらず任せました。
次女は、料理好きで何でも手作り料理です。
☆ mm さん
今回は2人の娘に任せました、大助かりでした。
市の指定の避難所はありますが、そこへ行かずに我が家へ来ました。
怖くて夕飯の準備もできなかったと思います。
夜はコロッケで食事を済ませたそうです。
突然訪ねて上がれる家は他にないから……とも言ってました。
☆ ＯＪＪさん
我が家は「来る人拒まず」、ですから、気兼ねなく居られるのでしょうね。
娘や孫も初対面でも、その人たちと和気あいあいで語り合ってましたからね。
ニャンコパイは、おかずなので頂いてしまいました。
☆ Baldhead1010さん
家がない、今までの暮らしが一変したら生きる気力も失うでしょう！
何とか生きるエネルギーを上げたいね。
☆ Take-Zeeさん
営業でないから鍋も小さく揚げるのは時間がかかりました。
by せつこ (2024-01-24 20:41)
地震の被害はなかったようですね。
今年の元旦はのどかな新春だと思っていたら初詣から帰って
1時時間くらい経ってから警報が、その内こちらでも揺れて
TVを見てびっくりでした。
せつこさんの家族は楽しんで料理されているようで良いですね。
by としぽ (2024-01-24 22:10)
☆ 夏炉冬扇 さん
先祖は庄屋でしたが、落ちぶれて今は無です。
我が家は建物の耐震性が良いので、知り合いは普段から災害の時は寄せて、と言ってました。
☆ としぽさん
忘れることのできない大変な元旦になりました。
全くの被害なしです、良かったです。
by せつこ (2024-01-25 05:47)
コメントを二つ前の記事に入れてしまいました。
地震の時、近いので怖かったと思います。
私たちでも怖かったですもの。
能登の人たちは未だに避難生活、水のない生活が
続いているのですものね。
早い復旧を願いますね。
by yoko-minato (2024-01-25 09:50)
☆ yoko-minatoさん
コメントありがとうございます。
上下水道がダメージ受けたのでしょうね。
配管の街造りからでは暮らせないですね。
by せつこ (2024-01-25 10:04)
お嬢様たちの協力…有難いですね。
震度5強 2011年に経験しました。
地震による被害もなくお料理を続けられるのは良かったです。
せつこさんは「頼りになる存在」でいらっしゃいますね。
by ヤッペママ (2024-01-25 19:44)
料理上手さんが2人も居るのでは美味しい物が楽しめて良いですね。
ところでそちらは雪が1ｍとかの天気予報ですが少ないんでしょうね。
雪かき上手なお嬢さんが居ると助かりますね(^_^;)。
by お散歩爺 (2024-01-26 10:00)
さすがに、せつこさんの娘さんたち、すごいですね
プロの料理人も顔負け、ご相伴にあずかりたいです
by koh925 (2024-01-26 18:14)
じゃがいもを使ってミートソースパイとは、アイデアでやすね！
そうでやしたか、その時に地震が、、、
油の鍋がひっくり返らなくて良かったでやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2024-01-28 17:12)
☆ ヤッペママさん
材料が減って助かりました。
料理はガスでなくIHなので続けられました。
友達は以前から避難はせつこ家、と言ってました。
来るものは拒まず、の考え方です。
☆ お散歩爺さん
娘たちが居たので、少し楽させていただきました。
今年は雪が降らず、雪かきもしないで冬が終わりそうです。
娘たちは、それぞれ自分の暮らす場所へ帰っていきました。
☆ koh925さん
娘たちは、商売はしてませんが料理人です。
娘の夫は外で食べず、必ず帰宅して食べるそうです。
☆ ぼんぼちぼちぼちさん
ミートソースで作ったミートパイは食事のおかずですから良かったです。
IHなので鍋の底だけ当てて、周りは新聞でも布でも置いても火は付きません、それだけでも安心です。
by せつこ (2024-01-29 20:43)
地震のときはIHコンロが安心ですね。
うちはガスなんです。
by koto (2024-01-30 23:55)
☆ kotoさん
IHコンロは鍋の底だけ当たれば、周りに油が飛び散らないよう新聞を敷いて揚げてます。
by せつこ (2024-02-02 11:52)