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収穫の秋3 [食品]

あまり綺麗に紅葉もしないのに寒い季節に入りました。

今年の秋はイワシ雲や鱗雲もあまりなく、急に黒い雲で土砂降り、急に青空で日が照ったり、急に突風……!

完全に変な気候です。

自然界も狂って 山の木は実が付かない、と聞いてます。


我が家の庭のアケビも殆ど生っていない。

全部でこれだけ!
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秋の味覚、玄関でしばらく観賞です。
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鮮度も悪くなってきたので料理です。
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種を取り、刻んで味噌炒め!
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最後に香辛料仕上げ。
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ビール好きには最高の味、我が家はゲコなのでご飯のおかず完成です。
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残っているアケビも腐らないうちに処理です。
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見つけなかった1個をプラスして種を取り。
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クルミのたっぷり入った油味噌を中に入れてオーブンで焼く
焼きあがったアケビです。
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食べやすく切って完成。
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食卓でご飯がすすむ、季節の味。
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3~4日経ったころ、知り合いからいただいたアケビ。
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たくさんあるときは、肉つめり料理です。
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スーパーへ行って牛の挽肉と舞茸を買ってきた。
舞茸は手で割いて。
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挽肉を炒めて味噌と片栗粉で味を調え、仕上げに舞茸を混ぜる。
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種を取り出したアケビに炒めた挽肉を詰めてタコ糸で縛る。
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そのアケビを揚げます。
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昨年は数えきれないほど処理をしたけど、今年はこれだけ!
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不作の秋でした。


またお越しください。
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収穫の秋2 [食品]

速いもので10月も下旬。

今年は異常気象で畑の秋野菜、ブロッコリーやカリフラワーなど球が大きくならない、虫だけが大発生している、と聞きました。

病んでる地球、争いごとも絶えないし、この先どうなるのか気になります。

気に病んでも仕方がないから、1日、1日、を大事に、次世代の流れに任せて生きることにしました。

庭がモグラと灼熱の暑さにやられてダメになった山野草、今 リンドウが咲いてます。
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日が差すと咲き乱れて庭が明るくなります。
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種が落ちるのかあっちこっちで咲いてます。


ブログ更新は、暑さであきらめていたナツハゼの実の収穫です。

バケツに収穫してきたナツハゼの実です。
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ゴミを取り綺麗に洗って。
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洗い終わった実。
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日照り続きの毎日だったのに、思ったより収穫できた。
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1日天日干しをした実、つぶします。
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鍋に入れ、砂糖を入れてクツクツ煮詰めて。
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煮詰めていると噴火口のように飛び散り、凄い色。
火力を弱めて煮詰めます。
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ナツハゼジャムの出来上がり、瓶に詰めて熱処理します。
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ヨーグルトも手作り、ヨーグルトに入れ毎日 頂いてます。
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「健康は、口から食べて摂る」

その考えで暮らしてます。


たくさんのご訪問、ありがとうございました。

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収穫の秋1 [食品]

今年の夏の暑さは半端でない気温でした。

来る日も、来る日も、一滴の雨も降らず乾季のような夏、木の実もダメ、畑の作物もダメ、小豆も枝豆も実が入らず、ナスもキュウリもカボチャも水不足と焼け付く気温でアウト、と聞いてます。

毎年、栗を買っている市場の人も、彼岸に売る栗も無い、と言ってました。

毎年作っていた渋皮煮は、今年は休むことに決めていた。


10月のある日、知り合いが栗を持ってきた。
今年は、9月末ころからスコールのような雨が降りだし遅れて実り始めたようです。
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また、別の知り合いが「小さいけどこの栗もらってちょうだい」と持ってきた。
大き目左、小さめ右、それぞれの家の栗。
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今年は買わずに、この栗で済まそう!
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大ざる山盛りの剝き終わった栗を見て、そう思っていた。
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渋皮煮は、剝くとき渋皮に傷がついたら使えない、傷ついた栗は栗赤飯用です。
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また次の日、「小さいけど」とまた頂いて(^^♪
手間はかかるけど、剥くことに決めて取り掛かった。
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渋抜きに取り掛かる。
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大鍋2つ分、何度も何度も、炭酸水素ナトリウムで渋を抜き、何度も何度も煮こぼし炭酸を抜く。
それが終わると、何度も何度も砂糖を入れて浸み込ませる。
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出来上がった栗から剝がれた渋、固い渋を取る。
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綺麗になった渋皮煮。
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大皿に載せて
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瓶に隙間なく詰め込みやすく大中小に分けて……!
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ビン詰めです
14ビンできました。
熱処理をして常温で2~3年もつようにしてます。
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ハネ物は別加工です。
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コラーゲンゼリーを作りました。
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砕けた栗もコラーゲンゼリーになります。
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16パックも作りました。
みんな、知り合いに分けてあげてます。



今年は栗の時期が遅く、その後も他の家から届く栗の処理、毎日渋皮煮作り。
ブログ訪問もままならないほど忙しかった。

いつの間にか こんなビン詰を
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35ビン。
今頃になって忙しい秋でした。
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たくさんの ご訪問頂きありがとうございます。
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断捨離活動1 [趣味]

少しずつ整理整頓の年齢です。

私の時代、良い品物でも娘たちにすれば、サイズが合わない、デザインも違う、流行外れ、その他いろいろ。

これは洋服タンスの中で数十年、手も通さず下がっていたレインコートです。
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「処分せねば」と出してはみたものの、生地が良い、仕立てが良い、丈夫……。

ただ捨てないで何か作れないか考えた。
生地の広い部分からエコバッグを作ってから捨てよう……と考えミシンかけ!
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袖口についている部品を使って
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エコバッグ完成
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袖幅は広げるとけっこう布地がある、袋を1つ作ることにした。
ゴム、紐、ボタン、ファスナー、それぞれ分けて……。
これはファスナー
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ゴムひもまとめて
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ボタンもまとめて
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全部この袋に収まった。
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捨てるレインコートから作った袋、今 役に立ってます。
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生きてきた歴史、捨てればよいのか、残せばよいのか、ゴミなのか、財産なのか、考えながら処理中です。

またお越しください。
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北上の旅7 [旅]

今年は異常気象でヒガンバナが彼岸頃咲かず、今咲いてます。

庭のヒガンバナ 今日撮りました。
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隣から入ってくるモグラ、ヒガンバナはモグラ除けに効果がある、と聞いて境界線にモグラ除けに植えましたが、全くのウソ なにも役に立たず引き抜いて捨てた。
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暇な相棒が庭の空き地に「草より良いから」と捨てた球根を空き地に植えた、捨てたものは元気が良いわ、ニョキニョキと出るわ 出るわ!!
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車のすれ違いに提供している固い敷地でも、石ころゴロゴロの場所でも、草取りして捨てた周りでも出てきました。
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大事に育てた山野草は姿を消して、捨てたものは車で踏まれても顔を出し始めてます。

続きのブログ更新しました。

北上の旅は、三内丸山遺跡 から奥入瀬渓谷へ移動しました。
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夏の奥入瀬渓谷です。
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気温も下がり始めた10月、これからは奥入瀬も紅葉が綺麗でしょう♪
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歩いているといろいろな場所の案内板が目印で楽しめます。
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この滝は銚子大滝
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トンボも止まって
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流れる水を見ながら渓谷散策。
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以前、来たときは鹿と出会って、戻ればよいのか、進めばよいのか、当時の そんなことを想い出しながら渓谷を歩きました。
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「石ケ戸」まで来ました。
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この石が「石ケ戸」と言われてます。
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前回もそうでしたが、今回も十和田湖の近くにある休屋のホテルで食事して帰宅。


青森県は遠かった、でもお天気に恵まれてよい旅でした、おわり(^^♪
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