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北上の旅2 [旅]

猛烈な気温、痛さを感じる焼け付くような毎日

庭の植物は、いくら水撒きをしても水不足で枯れるのではなく、太陽熱で焼かれて枯れていってます。

山野草には耐えられない気温の毎日で、ダメージを受けているのでしょうね。

豪雨で土砂が流れて家をなくしたところや、道路が寸断、橋が流されたりしているところもありますが、

私の住んでいる地域は、かれこれ1か月も雨なしです。

畑の野菜も枯れ始めてます。

荒々しい災害の地球、今までと違った地球環境になりました。


帰省した娘たちも17日最後に、みんな東京へ帰っていった。

また平素の暮らしが始まりました。

北上の旅の続きです。

旅は五所川原の「立佞武多」を見に移動しました。

五所川原は「ねぶた」でなく「ねぷた」といいます。

佞武多は、青森や、弘前、他いろいろありますが、立佞武多は五所川原だけです。

佞武多の高さ23メートル、ビル7階建ての高さの佞武多です。

佞武多を仕舞っておく格納庫です。
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高さ23mの立佞武多が仕舞われて、どんなふうに出てくるのだろうと見ていたら

天井までの高さの外壁が動き出し、入り口が開き始めたのです。
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大太鼓も出てきました。
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大太鼓の大きさ、台を引いている人の背丈と比べれば大きさがわかります。
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太鼓の台は鉄の階段付きの大きさ、こんな大きい一枚の皮 鞣しながら広げたのかな?
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格納庫から立佞武多が出てきました。
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「かぐや姫」です。
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「かぐや姫」の次に歌舞伎十八番の一つ「暫く」が出てきました。
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台を引く人と比べれば高さがわかります。
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下のほうが小さく幅狭いのに上のほうが大きくどんなバランスで作ってあるのだろう……凄い立佞武多です。
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次に「素戔嗚尊=すさのおのみこと」が出てきました。
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立佞武多は、この3台が格納庫に保存されてます。
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この三台が駅前に揃ってから、先頭に低い他の佞武多が続きます。
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素戔嗚尊、迫力ありますね、午後7時からお祭りが始まります。

次回にします。

またお越しください。
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