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ぶらりとドライブ2 [旅]

凧会館の続きです


珍しい凧がたくさん展示されて面白い。
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写真は撮りきれないので珍しいものだけ大まかに撮りました。
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会館の中には凧揚げ体験室もあります。
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ワタシも体験しました、風を受けて良く揚がります。
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日本全国からと世界中の凧、凄い数だった。



次は資料館へ移動です

今は見ることのない暮らし、使うことのない道具です。
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料理をする釜土(竈=カマド)です。
相棒に「字が違う」と言われて直します。
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この釜土(竈=カマド)を見て、大昔の子供の頃の実家に有った、煉瓦で作った釜土(竈=カマド)と五右衛門風呂を思い出した。




暮らしが変わって囲炉裏も見ることがなくなりました。

子供の頃、実家には囲炉裏は二部屋にありました。
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むしろ織機と藁草履の作る道具
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コンバインの時代、藁は砕かれてしまうので見ることなくなりました。



筒のような物は見たことないから分かりませんが、たぶん水を流す道具と思います。

傍にあるのは田植えのために使う枠転がし。
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田んぼの草を取る除草機、今は誰もやってませんね。
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脱穀機、説明が無いと今の人は分からない機械です。
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トウミ、籾とゴミを分ける道具。
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千歯扱き 歯に稲の穂先を引っ掛けてモミを収穫する道具。
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生活から姿を消した背負いかご、こんなところへ来ないと見られない道具です。
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昔の農業の労働力は大変でした。

今の子供たちが目にすることのない道具を見て歩いた。

時代的に50代位の大人でも見たことない道具かもしれない。


今は大型化して、早い、楽、コンバインも稲刈機も、雨にも濡れず暑さ対策でクーラーも付いている。

ハイテク農業です。




白根には昔、白根絣と言う織物があったなんて、今まで知らなかった。
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その街の歴史文化を知る、一つ勉強になりました。


またお越しください。
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