春の雑用

春は雑用が多い。

柿畑の肥料撒きと剪定がある、山林の手入れもある。

与えられた仕事ではない、あくまでも時間があるからやっているだけ！

柿は出荷するわけではない、でも春と秋、2度有機肥料を撒く。

肥料金額も1万3千円くらいかかる、その金額で買った方が楽かもしれない。

でも大勢の知り合いが楽しみに待っている。

「自然の恵みを無駄にしない」＝「元気だから出来る」と思って社会貢献活動の一環として頑張ってやっている。


⑴　杉林もそうです。

父は田園の忙しさに手が足りず、地目変更し山林にした。

植えて70年以上も経っている。

腕を回しても届かない太さになっている。

　↑山林の管理は利益のためにやっているわけではない、私の時代では管理だけ！
　娘の時代でも管理だけでしょう。

四世代かかります、孫の時代でやっと物になるでしょう、長～～い年数の管理です、山は何かあったときのための保険みたいなものです。


林なので細く見えるけど、どの杉の木も枝打ちは必要ない大きさになっている。

↑相棒が笹切してます。



出てきた笹、徹底的に切って笹切も終わりました。


アオキ、雑木、棘、は切ったり抜いたり……タラの木以外は全部切った。




タラの木も出てきた芽を残さず摘まれて、枯れてしまったものは　たくさん有ります。





１芽でも残せば生きられるものを、生きられるすべを全部断ち切られて枯れてます。

摘む人はタラの木の命を考えて1芽だけでも残してもらいたいです。



良さそうなものを適当に摘んできたタラの芽です。





その日は、お隣さんから菜っ葉も届いた。





タラの芽は鮮度の良いうちに天ぷらです。


頂いた菜っ葉は、おひたしです、経済に優しい食卓でした。



⑵　ｍｍさんのブログで知ったけど、台湾は今、中国から輸出で嫌がらせに合っている。

台湾は、東日本大震災の時、日本を助けるために莫大な金額の寄付をしてくれた。

以前から、その恩を少しでも返したい気持ちがあった。

何ができるわけではない、個人的には、せいぜいパインを買ってあげることぐらいしかない。





値も良いけど大きさも良い。
お盆に入れると大きさが分かる。





食べ応えのあるパインです。

↑これで４分の1　もう3回食べられます。

芯も食べられて甘くて美味しい、食べる時果汁が落ちるくらいジューシー♬


パインを買ったくらいで台湾を助けることにはならないけど、また買ってあげたいと思ってます。


バナナも探したけど、フィリピンバナナしかなかった。



もしスーパーに置いてあったら買ってあげようと思ってます。

雑談でした。


またお越しください。