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冬眠生活5 [食品]

⑴の話

外は吹雪とコロナでまん延防止等、買い物以外は外へ出ずオリンピックを見て過ごしている。

毎朝 相棒は朝食前に座敷をぐるぐる200回、それだけで6000歩。

午後の3時ころから100回で3000歩。

それが習慣になって、その時間に欠かさず歩くことが日課になっている。

その他、新聞を取りに行ったり、トイレへ行ったり、郵便物を見に行ったり、ゴミ捨てに行ったりの生活で歩くから万歩計はいつも10000歩は超えている。

相棒 「最近は靴下を履くときやズボンを履くときの着替えをするのに、片足立でふらつかず着替えられるよ」

と言ってます。

大腿部や腰にも筋肉が付き、安定した体型になったのでしょう。


相棒が倒れれば介護が始まる、倒れた人だけの問題でなく家族の問題になる。

1人を放置して出歩かれないし、自由に家を空けて出歩くことも出来なくなる。


クラスメートに昨年そんな出来事が起きたのです。

昨年、クラスメートの彼女が脳梗塞で倒れ、大半は病院と介護施設暮らしでした。

病院の入院は3か月で出なければならず他の病院へ移動、3か月経ったらまた別の病院へと転々と……最後は車椅子生活で帰宅。

今は口は達者に動くけど、右か左か忘れたけど体の半分の機能は動かない。

ご主人に奥様の介護が始まり、ご主人が買い物や食事の支度、お風呂へ入れたり、掃除洗濯その他色々。

今まで何もやったことのないご主人、ある日突然舞い込んだ仕事をせざるを得ない。
他に居ないから……!


そんな暮らしを考えたら我が家の運動場、毛氈がスリ減ようと、汚れようと、なんのその、健康から考えたら安いもんだわ♬ 

元気が宝、どんどん歩いておくれ……!

本人も効果だ出てきたのでますます頑張っている。


⑵の話

冬眠生活で料理に使っているハチミツが無くなった。


ハチミツの一斗缶の重さは水なんかとは比べ物にならない重さ。

ハチミツは比重が違って重すぎて動かせない、相棒は車庫の置いた場所で缶を開けました。
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冬場なので固まっているし、重すぎて持ち上げられないのでグルグルと缶切で切り開けたところ。
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大きい空ビンに詰めてくれた。

これじゃ使えないので暖房機の前に置いてます。
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日の差すときは窓側に並べて
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寒い日は暖房機の前、日が差すときは窓側へ
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こんなことをして溶かしてます。

我が家の健康の元は、働き者のミツバチさんのお陰です。

昨年は山の栃の花が咲かなくて不作でした。

養蜂家さん、「花が少なくて密がとれない」と嘆いてました。



⑶の話

ハゼです
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知り合いに釣りをする人が居て、昨年の秋に頂いて冷凍しておいたものです。




天ぷらにしました。
うどんにカボチャとハゼの天ぷらをたっぷり入れて頂きました。
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次にイタドリを塩漬けしていたものです。

それを塩抜きしてます。
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ラー油入りのきんぴらの出来上がり
ゴマ油で作ったので美味しいです。
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次はコゴミの料理
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コゴミは春の山菜です、冷凍してあったものを冬の今、クルミ和えをつくって楽しんでます。

全て自然界の山の幸、海の幸、大地を大事に使えばその恩恵は与えられ、荒らせば消えていく食材です。

食べるときは、感謝を忘れず頂いてます。


またお越しください。
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