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至福の初冬 [趣味]

柿の処理に追われて家中ゴミだらけ(-.-)

柿処理の部屋へ入るたびに足の裏にゴミが付、家中歩くのであっちこっちにゴミが落ちている。

日が差すとそのゴミが一段と目立って気になる日々を過ごして居た。

渋抜きの終わるまで見て見ぬふりで過ごした。

知人に用があり伺ったら帰りに、育てたたくさんの菊を持たせてくれた。


一応一段落したのでゴミだらけの家中を大掃除。

掃除して綺麗になった部屋にその菊をそこら中 生けて飾った。
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あらゆるところにたくさん生けて
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折角の菊、たくさん有る色は生けきれないから1輪2輪じゃなくひとまとめ♬
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みんな同じ菊で
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歩く通路にも
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いわゆるどの部屋も同じ花
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壁でもどこでも
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飾れる場所へ全部生けて
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綺麗になった部屋に明るさをプラスです。
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疲れも吹き飛んで癒しの気分で楽しんだ。
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昨日は柿の木の切った枝の処理をして、石灰を撒き、肥料も撒き、剪定もして帰ってきた。

恒例の行事も健康だから出来る、と感謝してやってます。



またお越しください。
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季節の花 [四季]

庭は落ち葉が散りだし見苦しい通路になっている。

今まで恒例の季節の収穫で忙しく、じっくりと散策も出来なかった。

「掃除もしなくちゃ」と思いながら落ち葉の上を歩く。

昨日、天気に恵まれ 雨の降る前に気になっていた落ち葉掃除をした。


庭は忙しさに関係なくこの花は咲いていた。

観賞もしないうちに庭中のあっちこっちに咲き、もう終わりに近い花です。
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淋しくなっていた庭に明るく咲く花
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ツワブキです
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昨年はモグラにやられて全滅でしたが、今年は丈は低いけど何とかなってます。
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この場所もモグラの範囲
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この辺も何とかくい止めてます。
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通路を歩き楽しんでます。
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こんなところにも種が落ちたのか咲いてます。
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庭の中にもひっそりと咲いてます。
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植物は適さない環境には弱いけど、適した環境には強いです。

植えた覚えのないところに出てきたり、大事に育てても消えていったり……!

庭に全然花の無い時期に咲く花、ツワブキ 

ツワブキ一色の庭です


またお越しください。
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働きまくった [食品]

柿畑に柿の木が10本ある。

春、雪が溶けると肥料を撒きから始まって、要らない枝の剪定も始まる。

切り落とした枝の処理の作業などもかなりある。

実が付くと梅雨のころからお盆頃まで摘果作業をし、1枝に1個残して生った実の8割を落とす。

秋、収穫作業が終わると、また石灰を撒き肥料を撒く。

葉が落ちると上に伸びた枝を切り落とす。


肥料代は10本で1万円以上はかかっている、その他に草刈りなど色々管理労働。

1年を通すと手入れに、かなりの労働時間もかかっている。

しかし商売はしないから、収入はゼロ、儲けは無し、体力維持と趣味と思ってやってます

収穫した柿の行先は、我が家の柿を待っている人が多いから、欲しい人に全部上げてます。


クチコミがだんだん広り、最初は渋抜きしたのを貰っていた人も、各家庭で渋抜きかけて親戚や、兄弟に送ったり……!



今年の柿畑、どこの家も不作なのに、有るわ有るわ(@@)
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枝1本に1個の実のつもりで剪定していても、中には枝が折れそうなほどの実を付けている枝もあります。
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そういう枝は相棒がノコギリで枝ごと切り落とします。
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その枝ごと運ばれてきた柿を、私が干し柿用に仕立てます。
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ヘタのところを吊るされるように仕立てた。
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こちらは渋抜き用、柿が刺さらないように短くカット。
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相棒が収穫してきた柿をシートにまで運び
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それを出荷するわけでもないのに、傷ついた柿、形の悪い柿、サイズの小さい柿、を選別して排除。

収穫してきた柿を車に運んで・・・ビニール袋に入っている柿は干し柿用
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↑だいたい50個位入っている、この様にして干し柿の欲しい人に配ってます。




各家庭で渋抜きをするものは米袋に入れてます、だいたい90個~100個、重さ30キロ以上!
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米袋に入れた柿、今年は12袋もそれぞれの家庭に配達した。
一軒の家庭には3袋届けたところもあります、北海道に千葉に東京へと親戚へ送った、と言ってました。
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その合間を挟んで我が家の分も収穫、1回の渋抜き分はこれくらい。
収穫するたびに、これくらいの量を朝仕事でこなします。
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娘や、親戚、知り合いなどへ送ります、愛知には、毎年楽しみに待って居る人が居ります。
他に、知人がざっと数えても10数人に配ります、その分です。




早朝3時過ぎから渋抜き作業、夜なべ仕事は干し柿の皮剥きです。
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この干し柿も、愛知の知人が待ってます。
出来上がると送ってあげます。
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朝早く起きて渋抜き作業、日中は収穫作業、夜なべ仕事は干し柿作り、働き改革から外れた寝る間もない労働をやっていた。




一晩で、これだけの皮の量
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干し柿も風と太陽に当ててビタミンDをたっぷり含ませ……これはほんの一部です。
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収穫最後の柿は、大手ハウスメーカーへ寄付。
重さ200キロを配達した。
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渋抜き専用のアルコール47度の焼酎と、渋抜き専用のビニール袋も買って、柿と一緒に届けた。

その時、渋抜きのやり方も教えてきた。

一応柿の収穫は一段落した、ひねった膝が痛く、足を引きずりながら今年の作業は終わった。


切り落とした枝の処理だけ残ってます。


こんなわけで、ブログ更新できませんでした。



またお越しください。
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近況報告 [四季]

里山の紅葉が始まって高い山は白くなりました。

各国がコロナ禍で、人々の移動自粛で世界中の飛行機が飛ばない。

コロナ感染予防で各国が外出禁止令を出したり、移動禁止命令を出して走る車の数も減った。

里山の紅葉を見ながら、たったそれだけで地球はCO2削減につながり、以前の地球に戻りつつあるように感じた。


人間の都合で自然界を狂わせ、自然界を破壊してきた。

破壊したしっぺ返しで荒々しくなった地球、想像つかない大型台風、突風、豪雨災害、と自然界は牙をむく。

自然界に優しくすれば、自然界も穏やかな気候になる、新型コロナ問題が起きてから1年も経っていないのに見える風景がCO2削減に繋がっていることを肌で感じる今日この頃です。




しばらくブログをサボりました。

健康上は何もありません。

ひねった膝が悪いだけ

階段を上がるのに膝が曲がらず、熊のように四つん這い。

それで浴槽歩行のある温泉へ通い毎日リハビリでした。

10mの短い長さですが歩いては折り返し、行ったり来たり15分ほど歩く。

昨日の湯の温度は41.8℃でした、10分経たないうちに汗だくになります。

固まっている膝も柔らかくなり楽になってきました。



我が家の庭にも庭師が入りました。
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この時期に毎年恒例です。
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植木に潜りこみ雪の重みで枝が折れないよう縄を結んでます。
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膝の痛さとは関係なく友達が多いから訪問客も多い。

先日、「今日は居る?これから里芋持って行くから待っていて」と電話がかかってきた。

茶の用意をして待っていた。

彼女は、里芋、大根、八つ頭を持って来てくれた。


その他に、生ける菊も持って来てくれた。


感謝の気持ちで家中菊で飾った。


居間です
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茶室の棚です
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玄関の上り間
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居間の壁掛け
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トイレ
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玄関
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外玄関
残った花が勿体ないから全部突っ込んで……!
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最後に茶室の軸も菊なんです
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人を思う気持ちに感謝して暮らしてます。



またお越しください。
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