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北アフリカ、モロッコの旅5 [旅]

今日はクリスマスイブ、部屋には飾り物も無く、ジジババには縁のない話です。

静かに年の瀬準備をして過ぎていく。


。。。。。。。。。。。


モロッコの旅の続きです。


モロッコは、オリーブの木がたくさんあります。

国はオリーブの木を大切にしているから勝手き切ることは出来ないそうです。

黒い実がなってます。
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アイト・ベン・ハッドウからカスバ街道を走り手織り絨毯の店へ

メッカに向かって祈りをささげる時、軽くて、柔らかくて、持ち歩いやすい、このサイズの絨毯が手ごろだそうです。
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この店は、離婚した女性、主を亡くした夫人たちの生きて行くための職場です。
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テーブルクロスに刺繍をして売って暮らしを立てて暮らしてます。
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カスバ街道を走る車窓からの風景。
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たくさん撮ったのにボケボケ写真ばかりで、消去消去です。

そのうちにホテル到着でした。
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「ホテル散策は良いけど、ホテルからは出ないでください。」

「出たら何が起こるかわかりません、危険がいっぱいです。」

と説明があった、高い塀と門の扉で守られていることが分かった。


ホテルはとても広くてプールもあり、部屋はこの建物から離れてます。
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寝室はこんな感じですが、ドアの鍵も日本と違って一回ひねれば開く、ではありません。

部屋へ入るまで開け方に苦労した。

開け方にはコツがあり、一回目、二回目、三回目、と回して、金庫の開け方方式です。
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それだけ危険が多いのでしょう。

開けて部屋に入ったら、今度は食事のために外へ出たくても内側から鍵が開かず、部屋から出られない。

ドアをたたいて「助けて~~開かないよ~~」

と応援を求める始末............開けられないから開けて寝るか……というわけにいもいかず、困った宿でした。



洗面所

高さがあるから顔も洗えない。
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こちらの人は背が高いのか、シャワーも届かないほど高いです。




どのホテルも日本の和室と違って、部屋の照明は間接照明、暗くて好きじゃない。
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テレビをつけてみました。
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見ても言葉も分からず、止めてお休みタイムです。
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この国の夜明けは遅い、8時ころようやく明るくなります。
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モロッコは今、冬時間です、働く時間も夏時間と冬時間に分かれます。
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次もモロッコです。



またお越しください。
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