断捨離１

相棒は職場を離れて22年過ぎました。

背広は数枚残してだいぶ処理しました。

ネクタイも締めていく行くところも無く、聞いても

「もう締めることは無い」

と言っている。







ネクタイと言っても、殆んどが絹。

ネクタイと言っても、イタリア製、フランス製、西陣織。

そのまま捨てるには勿体ない、何か利用しようと考えた。





自分流のバッグを作ってみよう……と解いて継ぎ接ぎ。





ネクタイ生地は、生地屋に売っていない柄が面白い。





裏地を貼った。





こちらはファスナーを付けたポケット。






バッグの生地は丈夫な紬地。
この生地に全部裏地を付けた。





ファスナーポケットはたくさん入るように底に余裕を持たせた。





もう1枚のポケットも底に余裕を持たせた。





バッグの外側はポケットの多い方が使い勝手が良い、もう1枚作った。






裏返したバッグ、裏地を貼ったバッグの中にも分けて入れやすいように内ポケットも付けた。






バッグの口に合わせてファスナーの長さを決める。





肩紐は長さ調整をしやすいようにアジャスターを付けた。





付けたポケットはこのように使います。


買い物をする時バッグを開けずに、取り出しやすいマイバッグ入れポケット。




支払いの時、カード支払いしやすいように、スマホ入れポケット。




トイレへ行った時　バッグを開けずに取り出しやすいハンカチとテッシュを入ポケット。




貴重なものを入れるファスナーポケット





下げるような物が有ったときのためのフックも付けた。




ネクタイから、こんなバッグが出来ました。




要らないものでも、利用の仕方によって金をかけずに役立てます。

ネクタイは、ほんの数本使っただけ、こんな風に役立てよう！

断捨離しながら過ごします。


またお越しください。