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リメイク作品 [趣味]

これは壊れた傘の生地です。
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分別ごみにすれば傘の骨と布に分けて、こちらは布地です。

捨てれば簡単に片付いて楽です。

見れば、軽くて、超薄くて、丈夫で、水も通さない。

どこにも売っていない布地、捨てるには勿体ないなぁ~~

年齢から言うと、脳も少なく軽くなった頭で色々考えた。

丈夫、軽い、小さくたためる、水に強い……エコバッグを作ろう。

形を考えサイズを決め取り掛かる。
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持ち手は一体型にして紐付けは止めた。
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エコバッグの収まるポケットを付けよう
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一緒に縫いこむポケットの出来上がり。
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持ち手を縫うときこのポケットも一緒に取り付けて。
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バッグをたたんでしまえるポケット。
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こんな風に縫い上げて。
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この布は、ペットボトルや牛乳パックなど、重い物を持ちやすいように、持ち手に力布を縫いこむ布地です。
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いつも持ち歩いているエコバッグ
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同じぐらいのサイズです。
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傘の生地のエコバッグをこのようにたたみ。
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そのままポケットにたたみこみ
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エコバッグの中に入れて
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ファスナーで閉じて1つになって完成です。
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お買い物に持ち歩きやすいコンパクトのエコバッグの出来上がり。

傘の布地はまだ有る、こんな良い布地、何か作らないと……。



またお越しください。
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至福も必要 [趣味]

若者が生活費を詰めて蓄えをしても、マイナス金利の日本。

資本主義で金が利益を生まないなんて、世界中探しても日本だけと思う。

国民は数十年、政府の政策で犠牲を払ってきた。

溜めた金が無利子でも、将来に明るい希望がもてるなら我慢もできる。

しかし、生活を切り詰めて溜めても貨幣価値の無くなる仕組み。

円安目的で物価を上げるなら、国は今までの利息を遡って国民に返すべきです。

資本が資本を生まないなんて資本主義ではない。

共産主義でもない、社会主義でもない、資本主義でもない、日本独自の狂った政策です。


暮らしがだんだん苦しくなる政策は間違ってます。

生活が苦しいから結婚も出来ない、働かないと暮らせないから子供を産まない、育てられない。

日本中の学校が閉校。

少子化を生んだのは国家の責任。

国会議員よ、耳に聞えの良い言葉を並べて、出来ないことを言う前に、力強い日本国を創ってよ。



毎日、これから来るどうにもならない日本の先々、色々考えていたら疲れた。

気分転換で気持ちの切り替え更新です。



短冊を掛けました。

「且座喫茶」=(しゃざきっさ)
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意味は、しばらく座って茶を喫していなさい。
↑わたしの今の心境を諭している。




抹茶碗 九谷焼の楽焼
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なつめ 輪島塗 
中村宗哲作 銀杏蒔絵
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茶杓 輪島彫
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床は輪島で統一
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庭は花は無く、これはキイチゴ
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花の代わりにサルナシです
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この季節のお部屋つくりです
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もう一か所に短冊です
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PCで漢字が無い。
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彩鳳舞丹まで出てきますが、5番目の字は雨の下に肖と書きます。

読みは「さいほうたんしょうにまう」です
意味は、「とてもめでたい、最高の祝福」です。

いつの日かそんな日の来ることを願ってます。


またお越しください。
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お色直し [趣味]

月が替わって気が付けば明日は七夕……。

毎日、遊んでいたわけでもないのに、なんだなんだとやっているうちに1日が終わる。


歳のせいか、1日の終わる速さに戸惑いを感じてます。

1日は、どうでも良いような、こんな木苺を収穫し。
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最近自然界でも見ることが出来なくなった木苺、ビン詰めにして
「食べてみたい」と言う人にグラニュー糖をかけて、プレゼント。
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二台ある冷蔵庫の一台は、こんな保存食材を入れて満杯。

3日も経つと発酵始める、発酵食品と分かった。
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我が家も毎日、ヨーグルトと一緒に頂いてます。



季節が変わって庭には殆ど花も無くなり、こんな花が咲いている。
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昔は何処にでもあったネジバナ、人間の都合で河川工事。
暮らす自然界であまり目にしなくなった。
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季節を伝える地味な花です。




部屋も夏らしくお色直し
風景も緑一色に合う軸に。
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床飾りも緑一色の石 銅が含まれているから重いのなんの!
撮り方が悪いからこんな色ですが、もっときれいな緑色
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石の名前は「マラカイト」 ロシア産 
エルミタージュ美術館にはロシア皇帝の造ったマラカイトの部屋があります。




庭に咲いているオカトラノオ
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夏景色の床です
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茶室にはこの季節に掛ける産地の特産の笹ダンゴの色紙
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誰が来るわけでもないけれど、こんな風に出来上がり
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オカトラノオとホタルブクロをこんな風にあっちこっちに生けて……。
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部屋で野の草花を楽しんでます。
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暑い日々です、熱中症対策で元気に乗り切りましょう。


またお越しください。
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ウインタースポーツ1 [趣味]

月は変わりましたが雪国の春は遅い。

娘親子が来たので数日間コロナの居ない こんな山へ遊びに行って来ました。
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雪国はまだ冬、ウインタースポーツを楽しみに行って来ました。
泊まったホテルの名前です。
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このホテルの玄関の屋根が見えます、玄関を出ると1歩も歩かず雪がありゲレンデ。
目の前にリフトが動いている。
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宿のホテルは出ればゲレンデ、天候に恵まれた4人は、そんなところで毎日スキー三昧の数日を楽しんだ。
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滞在したホテル樹林です
スキーに、温泉付き、豪華な料理付きの日々、浦島太郎の時間の経つのを忘れた気持ちが良くわかる。
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83歳のジジ、78歳のババ、自分の年齢は頭の片隅にもなく……。
脳の中は若者 (身の程知らずのバカ者)若者に交じってスキー三昧。
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帰りは観光しながら31日の夕方帰宅した。


留守の間に行く前は、まだ咲いていなかったキバナセツブンソウが咲きそうになっていた。
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帰ってきたらコシノコバイモも咲き誇っていた。
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庭のコシノコバイモ……フラワーセンターで見たとき、その値段にビックリ(@@)したことを思い出した。
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こんな値段の花でした。
たかが花、無ければいくらでも……と言う感覚は理解できないワタシ……。
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地味で見つけられないキクバオウレンもこんなに伸びて咲いていた。
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遊びを楽しんでいると時間の忘れることを実感しました。
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次も春の蔵王のウインタースポーツです。



またお越しください。
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脳の活性化 [趣味]

いたって健康です。

でも 年齢が年齢、自分では達者、と思っていても気がつかないうちに進んでいたり……!

いざという時 まとめておけば それ1つ持てばKO、OKは出来ないものか考えた。

そういう物を作ってみよう


色々出して生地を準備した。

紬地に決めた。
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頭の中で病院で必要なものは何だろう……。

診察券 保険証 お薬手帳 お金 カード支払いの場合のカード それをひとまとめサイズ

必要なものをサイズを計りながら作ってみよう。




出来上がりを想像して 縁取りはネクタイ ファスナーも使おう。
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ファスナーを付けた。
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縁取りの色合わせ
右側のネクタイに決めた。
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縁取りを付けて
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ファスナーのところはお札を折らずに入れられるサイズで作った。
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その裏側はポケットに仕切りを付けて保険証とお薬手帳入れ
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それぞれ入れるとこのように丁度良い
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入れてみました。
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中を開けば、こんな風にです。

診察券入れやカード支払いする時のカードなど6枚入るように作った。

真ん中は、次の予約券が入るように作った。
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私は基礎疾患無いので、県立総合病院の眼科の定期検診、厚生連総合病院の歯科の診察券は2枚だけです。




これを持てば何も考えずに忘れ物無しです。
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突然何か起きても、誰かがそれを持てば揃っているからOKだわ!

誰にでもわかるように準備完成です。

これを作るに当たって脳を使ったので活性化した気がする。



またお越しください。
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断捨離1 [趣味]

相棒は職場を離れて22年過ぎました。

背広は数枚残してだいぶ処理しました。

ネクタイも締めていく行くところも無く、聞いても

「もう締めることは無い」

と言っている。

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ネクタイと言っても、殆んどが絹。

ネクタイと言っても、イタリア製、フランス製、西陣織。

そのまま捨てるには勿体ない、何か利用しようと考えた。
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自分流のバッグを作ってみよう……と解いて継ぎ接ぎ。
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ネクタイ生地は、生地屋に売っていない柄が面白い。
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裏地を貼った。
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こちらはファスナーを付けたポケット。
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バッグの生地は丈夫な紬地。
この生地に全部裏地を付けた。
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ファスナーポケットはたくさん入るように底に余裕を持たせた。
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もう1枚のポケットも底に余裕を持たせた。
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バッグの外側はポケットの多い方が使い勝手が良い、もう1枚作った。
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裏返したバッグ、裏地を貼ったバッグの中にも分けて入れやすいように内ポケットも付けた。
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バッグの口に合わせてファスナーの長さを決める。
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肩紐は長さ調整をしやすいようにアジャスターを付けた。
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付けたポケットはこのように使います。


買い物をする時バッグを開けずに、取り出しやすいマイバッグ入れポケット。
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支払いの時、カード支払いしやすいように、スマホ入れポケット。
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トイレへ行った時 バッグを開けずに取り出しやすいハンカチとテッシュを入ポケット。
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貴重なものを入れるファスナーポケット
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下げるような物が有ったときのためのフックも付けた。
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ネクタイから、こんなバッグが出来ました。
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要らないものでも、利用の仕方によって金をかけずに役立てます。

ネクタイは、ほんの数本使っただけ、こんな風に役立てよう!

断捨離しながら過ごします。


またお越しください。
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昔を思い出して [趣味]

先日、総桐作りの物置に虫が付き業者に駆除してもらうため、入っていた絵、屏風、焼き物、茶道具、雲助徳利類を別の部屋へ引越し。

大きい品、重い品、物置の引越しは数が多く大変でした。

業者が入って駆除が終わって、今度は元へ戻す引越しです。

今まで探し物に、どの場所に置いたのか、どの箱に入っているのか、探しても見つかず諦めていたこともしばしば。

今回、元へ戻すときは、それぞれに分類して写真を貼り付け棚に名札を付けて、整理をしながら棚に並べた。

探し物は一目で誰でも分かるように、整理整頓しながら何日もかかってようやく終わった。



茶の世界を退いて22年経ちます。

今まで茶道具も物置に入れっぱなし。

今回の引越しで分かったことは、20年も経っているので忘れていた道具がたくさん有りました。

こんな箱も出てきた。
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「やまや焼」と言います。
茶会の時、菓子器として使おう……と求めたものです。
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当時の、こんなハガキも入ってました。
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陶工の名前は鈴木和弘さん……その人は今も工房を持っているのかなぁ~~

とネットで調べたらまだ健在で活躍。

ちなみに「小田テル子さん」は(山辺里織=さべりおり)の一人者。

ハガキの名前を見て、この人に織った紬の仮縫いを頼まれて、作品の仮縫いをして上げたことを思い出しました。

その仮縫いをしてあげたきものが県展賞を頂き、喜んだことを思い出してます。



これは螺鈿細工の茶托です。
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子供たちが見て分かるように、箱にしまうとき産地を書き貼り付けて!
韓国 螺鈿細工 産地はトンヨン
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これは錫の茶托。
気分転換にしばらく使うことにした。
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今は手に入れることのできない象牙の茶杓。
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  ↑赤いのは毬の茶入




序に床飾りの皿も替えた。
輪花山水図
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忘れていた李氏朝鮮の皿も脇床に。
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気分転換で飾ってます。
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箱に入ったまま日の目を見ない銀瓶も茶室の置き床に。
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唐草文様の染付皿、伊万里焼も置き床に飾ってしばらく観賞です。
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茶室の床には瓢の茶入も飾ってます。
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瓢の茶入れを作った塗師さんはもう亡くなられ、この茶入を見て当時を思い出してます。

物置の整理整頓も終わって、忘れていた品々を飾って観賞し自粛生活です。


またお越しください。
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至福の初冬 [趣味]

柿の処理に追われて家中ゴミだらけ(-.-)

柿処理の部屋へ入るたびに足の裏にゴミが付、家中歩くのであっちこっちにゴミが落ちている。

日が差すとそのゴミが一段と目立って気になる日々を過ごして居た。

渋抜きの終わるまで見て見ぬふりで過ごした。

知人に用があり伺ったら帰りに、育てたたくさんの菊を持たせてくれた。


一応一段落したのでゴミだらけの家中を大掃除。

掃除して綺麗になった部屋にその菊をそこら中 生けて飾った。
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あらゆるところにたくさん生けて
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折角の菊、たくさん有る色は生けきれないから1輪2輪じゃなくひとまとめ♬
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みんな同じ菊で
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歩く通路にも
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いわゆるどの部屋も同じ花
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壁でもどこでも
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飾れる場所へ全部生けて
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綺麗になった部屋に明るさをプラスです。
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疲れも吹き飛んで癒しの気分で楽しんだ。
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昨日は柿の木の切った枝の処理をして、石灰を撒き、肥料も撒き、剪定もして帰ってきた。

恒例の行事も健康だから出来る、と感謝してやってます。



またお越しください。
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手作り作品 [趣味]

昨年の暮れ、北アフリカのモロッコへ行ってきた。

モロッコは内戦や紛争はないけど、治安は良くない。

何と言ってもイスラム国、国内に居る感覚でボーとしていたら何もかも消えてしまう。

パスポートは肌身離さず持つ、金は見せるな。

金は1か所ではなく、何があっても困らないように分散して持つ

両手は使えるようにしておく。

そんな説明を受けた。


それでバッグより背負うリュックサックが良い、と思い買ってきたのがこれ!
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スポーツ店へ行ったら有るわ有るわ、どれにしようか迷うほど有った。

しかし、選ぶとなると無い、サイズが大きかったり、小さかったり、入れるポケットが斜めだったり。

登山じゃないから大きすぎても困る、このくらいの大きさなら良いだろう……と選んで買ってきた。

旅行に行って使ってみて分かったことは、使いにくいのなんの。

出しにくい、入れにくい、旅行中とても困った。

自分の使いやすいリュックを作ることにした。



新型コロナの関係で、たぶん海外旅行は行かないと思う。

年齢も年齢だし 国内旅行もリュックが活動しやすい、自分の使いやすいリュックを作ることに決めた。


出来上がりの立体型を頭に浮かべて取り掛かった。
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パーツを作った、ポケット用です。
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ポケットは、物が入りやすいように余裕を持たせてリュックに付けた。
柄の関係で分かりにくいかも!
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もう1つのパーツ、背中側のポケット用です。
背負ってゴロゴロしないようにペッちゃんこのファスナーです。
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脇ポケットです、500㏄のペットボトルが入るように付けた。
海外には自動販売機など無く、ホテルに用意したペットボトルを持ちあるく、ポケットから簡単に出し入れできるといいな~~……と思って付けた。
片方のポッケはスマホ入れ。
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紐にアジャスターを付けた。
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肩紐です、紐の長さを調整するためアジャスターを付けた。
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調整するバックルです。
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バックルは上と下をつなぎます。
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リュックの背負う方に長さを調整するバックルを付けた。
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背負う上と下の紐の調整するアジャスター。
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出来上がったリュックにペットボトルを入れてみた。
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もう片方にはスマホを入れてみた。
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直接背中に当たる方にパスポートやカードや貴重品を入れたら安全、安心だろう……と考えて作ったポケット。
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腰に付けているパスポート入れは、トイレで用を足すとき不便でした、リュックの背中にポケットがあったら安全安心ではないかと思って作ってみた。



もうパスポートは入れないと思う、これからは保険証とか予備の金とか入れての旅行に行こうと思うポケット。
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帯で作ったリュックサック完成です。
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リュックの旅で使い勝手を経験し、便利さを考えて自作の作品を作りました。



またお越しください。
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巣籠暮らし4 [趣味]

4連休で人出が多い、人の大勢出ているときこそ自粛と考えていた。

全て自己責任で行動するしかないから。

こんな時こそ家で工作です。

以前から頭の中で組み立てていた物を作ってみようと取り掛かることにした。


見たことも無い物を作るので、役に立つものが出来るか、使えるものができるか分かりません。

出来上がっても使ってみたら役に立たず無駄な努力になる可能性もある……一応作ることに決めた。

大工道具と言う道具ではありませんが、ノコギリ、板、など準備。

出来上がりを頭に浮かべて板の長さ、幅、など検討して鉛筆で印をしノコギリで切り落とした。
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相棒に柱になる棒をノコギリで引いてもらったけど、不揃い。

上を合わせたら下が合わない、2㎝幅の棒を真っ直ぐ切れないのよ!

仕方が無いからノミで削って、できるだけ平らにし4本揃るようにはしてみたけど……不満。

板の穴も自分でノミで削ってあけた。
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テスト見たいなものだから失敗しても仕方がない、小さい方は試しに一応組み立ててみた。

長い方は、そうはいかない、綺麗に作って役立てたいから。
大工さんに依頼してドリルで穴をあけてもらったり、棒をノコギリで切り落としてもらった。




その板に相棒が塗装してくれた、でも車庫の中は垂らした塗料で染まっていた。
ドキッとして着ていた服を見た、今回は洋服には付いていなかったから良かった。
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柱を立てて
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頭の中で想像していた物が出来上がった。
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乾いたので使ってみた。

作っていたのは蛇の目立て。


傘屋さんも時代とともに消えてしまい作る職人も居なくなった今、保存用として大事に残します。

蛇の目を見るチャンスも無くなりました、目の保養にと飾り台を作っていたのです。
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もう1つの小さい方です。
曲がった柱を立てた試し用は番傘立てです、何とか物になりそうです。
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蛇の目も出番の無い時代、物置で眠っていたけど、これで日の目をみることが出来ます。

蛇の目も番傘も玄関で飾って目の保養で楽しんでます。



気が付けば月日はドンドン過ぎてルリヤナギが咲いていた。
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モグラ除けのために植えたヒガンバナ、モグラには役に立たなかった。
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引き抜いて随分捨てたのにたくさん出て咲き始めた。
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折角、咲いてくれたので、楽しんでます。
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知り合いが

「うちの旦那、もうゴーヤは採って来るな、というから全部もらってくれ~~」

と持ってきた。
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友達に連絡してたくさん分けてあげたけど、あるわ!あるわ!この数(@@)
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ゴーヤは体に良いから、ヨーグルト、ハチミツ、藻塩、リンゴ酢を入れてスムージーにして毎日飲んでます。

一回分の量に小分けしてビニール袋に入れて冷凍し、大事に飲むことにしました。


雑用に追われてサボってしまいました。

またお越しください。
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