SSブログ

北上の旅3 [旅]

昨夜、ブログ更新をしようと立ち上げて色々やっていたら、突然画面が変になった。

操作するところもなく何かがおかしい……ウイルスが頭に浮かんで強制終了。

今朝立ち上げたら画面がいつもと違う!!!

画面には2枚重なって、下は、「トロイの木馬」で、すべてのラインがロックされてます。

上の画面は、安全のためにアクセスロックされてます、画面下に「やめる」「スキャン」どちらかを選択するよう出ていた。

買ったばかりの新しいPC、まだ慣れないでいる、何を選べばよいか分からず、朝は早いし電話をかけて叱られると思い、ラインで娘にメールを送った。

娘は起きていた♬

娘「画面を見たい」という。

スマホでラインを立ち上げPC画面を見てもらい、言われたとおりに操作した。

誘導された「スキャン」を押したら今頃 大変なことになっていた。

自己判断しなくてよかった、と胸をなでおろしてます。

詐欺に引っかからないでよかった♪


。。。。。。。。。。。。。。

北の旅の続きです。

立佞武多の前も大きい太鼓が先導です。
maturi.jpg



目の前を通るときは引く人たちや一番上は写らないほど高い、佞武多です。
maturi2.jpg



「暫」が通過です。
maturi4.jpg



高さのある佞武多、人を撮ると上が切れる。
maturi5.jpg




金太郎です、勢ぞろいするため立佞武多は駅前まで引かれていきます。
matuei.jpg



太鼓や佞武多の後ろには踊りがあります。
maturi8.jpg



佞武多の前は必ず、太鼓を引く人、打つ人。
maturi10.jpg

maturi11.jpg



暗くなった夜空に浮かび上がる「素戔嗚尊」
maturi12.jpg



目の前を通過するときは大きすぎてここだけ写ってます。
maturi13.jpg



通過した後ろですが、重さは19トン、でかいわ!高いわ!

暗い夜に浮かび上がって見えます。
maturi14.jpg



「暫」も来ました。
maturi15.jpg



立派な立佞武多です。
maturi17.jpg



高さ23m、重さ19トンの大きさ、暗い夜空に浮かび上がって凄い佞武多です。
maturi18.jpg

この後には低い佞武多が続々続きます。

次回です。
nice!(28)  コメント(28) 

北上の旅2 [旅]

猛烈な気温、痛さを感じる焼け付くような毎日

庭の植物は、いくら水撒きをしても水不足で枯れるのではなく、太陽熱で焼かれて枯れていってます。

山野草には耐えられない気温の毎日で、ダメージを受けているのでしょうね。

豪雨で土砂が流れて家をなくしたところや、道路が寸断、橋が流されたりしているところもありますが、

私の住んでいる地域は、かれこれ1か月も雨なしです。

畑の野菜も枯れ始めてます。

荒々しい災害の地球、今までと違った地球環境になりました。


帰省した娘たちも17日最後に、みんな東京へ帰っていった。

また平素の暮らしが始まりました。

北上の旅の続きです。

旅は五所川原の「立佞武多」を見に移動しました。

五所川原は「ねぶた」でなく「ねぷた」といいます。

佞武多は、青森や、弘前、他いろいろありますが、立佞武多は五所川原だけです。

佞武多の高さ23メートル、ビル7階建ての高さの佞武多です。

佞武多を仕舞っておく格納庫です。
tabi15.jpg



高さ23mの立佞武多が仕舞われて、どんなふうに出てくるのだろうと見ていたら

天井までの高さの外壁が動き出し、入り口が開き始めたのです。
tabi16.jpg



大太鼓も出てきました。
tabi17.jpg



大太鼓の大きさ、台を引いている人の背丈と比べれば大きさがわかります。
tabi18.jpg



太鼓の台は鉄の階段付きの大きさ、こんな大きい一枚の皮 鞣しながら広げたのかな?
tabi19.jpg



格納庫から立佞武多が出てきました。
tabi20.jpg



「かぐや姫」です。
tabi22.jpg



「かぐや姫」の次に歌舞伎十八番の一つ「暫く」が出てきました。
tabi23.jpg



台を引く人と比べれば高さがわかります。
tabi24.jpg



下のほうが小さく幅狭いのに上のほうが大きくどんなバランスで作ってあるのだろう……凄い立佞武多です。
tabi26.jpg



次に「素戔嗚尊=すさのおのみこと」が出てきました。
tabi30.jpg



立佞武多は、この3台が格納庫に保存されてます。
tabi31.jpg



この三台が駅前に揃ってから、先頭に低い他の佞武多が続きます。
tabi32.jpg

素戔嗚尊、迫力ありますね、午後7時からお祭りが始まります。

次回にします。

またお越しください。
nice!(34)  コメント(21) 

北上の旅1 [旅]

残暑お見舞い申し上げます

しばらくぶりの更新です

8月に入ってから慌ただしい日々の毎日でした、以前からPCが重く立ち上げに時間がかかっていた。

4日に娘家族が来て、PCを立ち上げたら読み込みが遅すぎるのを見た娘が「これ、まずくない? システムがそろそろやばいよ」と言い出し、急にPCを買い替えることになった。

娘夫婦と3人で量販店へ走り、交渉は娘夫婦にお任せ。

Windows11対応のパソコンを買ってきた。

パソコンには付属部品に何が必要か、すべてお任せ、接続も設定も娘夫婦にお任せ。


我が家のパソコン部屋、左が相棒のPC、右が私のPC
p1.jpg


後ろが使っていたPC、前が新しいPC。

使っていたPCからデーターを入れ替えているところ。
p2.jpg

接続設定どころか、新しいPCの使い方も分からないババ、生きていくには大変な時代です。

ぼ~~~として生きてはいられない時代に突入です。

PCの使い方も教わらなければならないのに、以前から予約してあった旅行が挟まって益々大変。

留守番は娘親子にしてもらい旅行に行ってきた、旅から帰ってきてからも、あれやこれやとゆっくりPCの前に座る時間もなく過ぎていく。

日進月歩のPC、使い方も以前と全く違う。

娘が帰ったらどうしょう……と 頭の中は焦りだけ!

旅から帰ってきてブログのために新しいPCにSDカードを差し込もうと探したら無い??

新しいPCは外付け対応になっている。

USBの外付けカードリーダーを娘夫婦が買ってきた。
最近はBluetoothなどでデータのやり取りができるからできる人はこっちで、ダメならカードリーダーを買って、ということらしい。

新しいPCの勉強で旅のブログを作りました。


ツアー旅で申し込んだ北の旅です。


道の駅 ねむの丘でトイレ休憩
tabi1.jpg



車窓からの風景を見ながら、ひたすら北上するバス。
tabi2.jpg



津軽三味線会館に着きました ここで生演奏を楽しみます。
tabi4.jpg



迫力ある演奏、演奏会場でフラッシュ焚かずにパチリです。
若い演奏者、後ろの椅子なので……。
tabi3.jpg



次はこの近くにある記念館
tabi6.jpg



太宰治記念館、斜陽館です。
tabi5.jpg



記念館散策、囲炉裏
tabi7.jpg




これも囲炉裏
tabi8.jpg

tabi9.jpg



座敷から見える庭。
tabi10.jpg




tabi11.jpg



昔のトイレ
tabi12.jpg



日本人が、しゃがみ込めなくなって使えなくなった和のトイレ。
tabi13.jpg

そんな記念館を見て、次の観光へ移動。



今日の目的はここ、五所川原の「立佞武多」

北の大地は、いろいろな「ねぶた」があります。
tabi14.jpg

立佞武多は次回です。

またお付き合いください
nice!(32)  コメント(24) 

うららかな季節4 [旅]

GW前日、どこへも行けない姉妹を遊びに連れて行ってきました。

スポーツ施設の知り合いで姉の方は84歳、妹は73歳、2人とも車の運転は出来ますが、買い物や周辺用足しの足代わり。
ようするに生活周辺の地域限定の免許。
taki16.jpg
ツアー旅も旅行社によって集合場所は違いますが、この辺では遠出の旅行は高速インターのパーキング集合が多い、ツアー旅でも集合場所まで行けない2人。

何処かへ遊びに行きたくても行けない2人を遊びに連れて行ってきました。


行きは相棒の運転で、途中からワタシの運転で現地まで。

関越道を走り越後川口サービスエリアでトイレ休憩、そこで運転交代をして現地まで運転をした。

沼田インターで下りて120号線を走りこの日の目的地はここ。
taki1.jpg
吹割の滝




何度か遊びに来ていた滝、今までと違った怖さを感じた。
今までは紅葉を楽しむために来ていた。
taki2.jpg




この日はイメージしていた滝の姿は無く、全く違う様子の滝でした。
taki3.jpg




山道を歩き周辺を散策する道も違っていた。
taki4.jpg




雪解けで水量が多く危険で散策通路は禁止になっていたのです。
taki5.jpg




滝が割れ落ちる場所も分からないほどの水かさ。
以前来たときは流れ落ちる近くまで行って割れ落ちる滝を見ました。
taki6.jpg




「落ちたら捜索できませんから禁止の場所には入らないでください」
と忠告を受けて、今まで歩いたことのない藪の斜面を歩いての散策でした。
taki7.jpg




この川は底は砂利石でなく一枚石で出来ている様な川底です。
水の量の少ない時は甌穴など観られます。
taki8.jpg
川岸には散策通路もあり歩けますが、この日は禁止です。




吊り橋がかかってます。
ここへ来た記念に彼女を撮って上げた。
taki9.jpg




散策できるよう木道もあり歩きやすい。
taki10.jpg




回遊式散策できるようになってます。
taki11.jpg




山にはヤマツツジもあっちこっちに有りました。
taki12.jpg

tski13.jpg




先にまた橋があり
taki14.jpg




橋の名前の石碑
taki15.jpg

滝を見ながら、ぐるり一周できるように遊歩道があります。




吹割の滝の由来です。
taki17.jpg


ここのドライブインで遅い昼食をとった。

帰りは、また観光しながらです。



またお越しください。
nice!(34)  コメント(25) 

活動開始1 [旅]

旅行から帰ってきてから、大根の漬物を漬けて越冬用準備、雪吊りに庭師が入る、毎日散る庭の落ち葉掃除、山ほどのアイス作り宅配サービス、ケーキ作り

家中の掃除、季節に合わせた部屋の置物入れ替え、植木鉢の冬備え

雪に弱い柚子やキンカンの雪囲い、仕事は有るわ有るわ、限りなくある……! 毎日 目の回る忙しさ。

午後からはスポーツ施設へ行って汗を流して運動


月日は光陰矢のごとく、気がつけば10日もサボってしまった。


コロナ問題収束にちかいので、旅はこんなところへ行って来た。
tabi14.jpg



今回は特別拝観なので、出かけました。
tabi3.jpg




足を延ばしてこちらまで、新潟からは遠いです。
tabi4.jpg





遠いのでツアーで参加です。

三列シートで人数も制限されて、ゆったりデラックスバスです。
tabi1.jpg
乗るたびごとアルコール消毒、中では食べ物禁止、アルコール禁止、水分補給だけOKです。





琵琶湖が見えてきました。
tabi5.jpg





比叡山に登り始め、大津の街が見えてきました。
tabi6.jpg





Pに到着、こののぼり旗を見ながら観光開始
tabi7.jpg




通路には成り立ちの壁画がたくさん有り、観ながら登ります。
tabi11.jpg




天台宗は仏教の歴史を感じる壁画図
tabi12.jpg




比叡山図 広いわ
tabi13.jpg




壁画を見ながら法華総特院 東塔へ到着
tabi10.jpg




立派な建造物
tabi9.jpg




東塔です、特別公開で入り拝観です。
tabi8.jpg

中は撮影禁止なのでありませんが、立派な物を拝観してきました。

別の空気を吸った気がしました。


またお越しください。
nice!(35)  コメント(22) 

気晴らし4 [旅]

紅葉を楽しめる季節になりました。

先週の火曜日、義兄を連れ出し1日ドライブをしてきた。

義兄は88歳 今年の春、運転免許証を返納してどこへも自由に出かけられません。

義兄はその後、6月に大腸がん手術をし、1か月の入院生活。

コロナの関係で病院にも顔を出せず……コロナの関係で退院してからも家にも行けず……!

姪には料理を作って持たせて帰すけど、義兄の顔は半年以上見ていない。

近くに居ながら会うことも出来ないでいた。

本人も家から出ず、テレビ三昧の日々、人との会話も無く過ごしている。

人との会話無し、動かない、歩かない、ボケの進む一番悪い過ごし方。

姪に手術後、気分転換に連れ出して車の乗り降り大丈夫か聞いたら、「大丈夫」と言っている、気晴らしに連れて行くことにした。

体力がどの程度か分からないので100キロ先圏内なら大丈夫と思って出た。

しかし相棒は1日中走りまくる予定を考えていたらしい。

相棒が運転、助手席に義兄、兄弟仲良く好きなようにやってくれ……と後ろの座席に座った。


延々と国道113号線を走り山形の白布温泉まで来た、そこから山越えです。

吾妻スカイバレーを走り始めた。


ヘアピンカーブの連続、最上川の源流も過ぎた、昼時間も過ぎた。

義兄は車窓から風景を楽しんでいる、久しぶりに目にする眺めで気分も良いのでしょう。

連れ出して良かった、と後部座席からみていた。

県境のクネクネ山道を登って、標高の一番高いところまで来た。


そこには広い駐車場とトイレ休憩の出来るところ、そこで昼食をとることにした。


最高の行楽日和ですが、駐車場は平日なので車も少ない。
dora4.jpg




椅子、テーブルも設置してあって休める、ここの場所は使わず別の芝生の上で休むことにした。
dora1.jpg

広い芝生の上に敷物を敷き、そこで少し遅い昼食を済ませ 景色を見ながら休んだ。




また出発です。
途中の紅葉はこんな感じです、あれから1週間、たぶん今日あたりは最高に綺麗だと思います。
dora5.jpg




野菊が咲いていた。
dora7.jpg




一面です。
dora8.jpg




そこから見た山々。
dora9.jpg




下りの七曲りまで来ました、少しの時間停車して撮影。
dora10.jpg




遠く磐梯山と桧原湖が見えます。
↑の1が磐梯山  2が檜原湖
dora11.jpg




ズームの磐梯山です 爆発で吹っ飛び山の真ん中が窪んでます。
dora12.jpg




ズームの檜原湖 スカイバレーを下山すると檜原湖です。
dora13.jpg





一般道に入りました。
檜原湖です、檜原湖には幾つか島ばあります。
dora14.jpg




エンジン付きの舟も見えます。
dora16.jpg





檜原湖を後にして、国道49号線に入った。
会津若松市に入った、道の駅のガラス館で休憩。
dora17.jpg





中には、ベェネツアの街のジオラマ展示。
dora18.jpg




細かい細工の見事な街です。
dora19.jpg




あまりにも立派で驚きました。
dora21.jpg



帰りの車窓から見た猪苗代湖。
dora22.jpg



こんな風景を観ながら帰った。
dora23.jpg

義兄も「今日は とても良い気晴らしが出来た、」 と喜んでいたから良かった♪

今回は相棒1人で340キロ 交代なしの運転でした。

日が短くなり家に着いたときは暗かった。



またお越しください。
nice!(36)  コメント(24) 

気晴らし3 [旅]

次も何処かへ行きたいのか、相棒は毎日の歩数10000歩を目標に歩いている。

そして「あそこも良いなぁ~ここも行って見たいなぁ~~」と以前行ったところを思いだして言っている。


熱心に歩いているので、次のところへ行くところを考えた。

三連休を避け、相棒の歯科予定を避け、天気の良い日、とカレンダーを見た。


21日に遊びに出ることに決めた。

今回は福島県、浄土平散策に決めた。

お弁当の準備をし、飲み物の自家製お茶とスポーツ飲料、漬物、葡萄のシャインマスカット、をクーラーボックスに用意した。


ここは、我が家から結構遠い。

片道170キロ、いつもの様に行きは相棒の運転で、私がナビ。

スカイラインに入ってから、あっちこっちで道路工事で止められて、計画より遅い到着。

一番長く止められたところは20分だった、対向車も来ないのにただただ待っただけ!


ようやく吾妻小富士が見えてきた。
IMG_5736.JPG




今日は、ここを登ろうと考えている。
IMG_5735.JPG




駐車場に到着したときはもうお昼時間も過ぎていた。

駐車場の車の中で昼食を取って、身軽で散策することに決めた。

食事を済ませて、スポーツ飲料と葡萄だけリュックに入れて、カメラを持って散策です。

木道は浄土平
IMG_5740.JPG




春は、山シャクナゲやワタスゲ、他の高山植物が観賞できます。
IMG_5741.JPG




木道の側のヤマシャクナゲの葉は青々です、他は終わってます。
IMG_5744.JPG




木道からは、ズームすると吾妻小富士の登山道が見えます。
そこを登ることにした。
IMG_5756.JPG




登山口で石碑
IMG_5758.JPG




以前は、こんな立派な木道の階段は無かった。
IMG_5759.JPG




この木道の階段は山頂まで続いてました。
近くの山から活火山の水蒸気が上がってます。
IMG_5767.JPG




山頂から駐車場や食堂、お土産売り場の建物が見えます。

この日は閉めてありました。

駐車場も、平日にもかかわらず結構来てました。
IMG_5763.JPG




コロナの関係か分かりませんが、火口巡りは時計回りになってました。
以前は、自由でした。
IMG_5764.JPG





火口です、前回来たときは誰かが火口へ下りたのでしょう、字が書かれてました。
IMG_5766.JPG




写真の場所は、風向きによって危険な場所です。 車で走ってると「危険  窓を閉めて速やかに走り抜けてください。」の立札が立てられていることもあります。

この日は、無かった気がする。
IMG_5773.JPG




白く見える山の下に見える線は、岩石防止の柵です、そのすぐ側は道で車で走ります。
IMG_5769.JPG




相棒は82歳、しかし腰も曲がらず身長も全然縮んでいません。

特定健診で若い頃と同じ身長表示。
IMG_5771.JPG

マスクをし、太った体で登るのはキツカッタ、以前は休まず一巡りするのは平気だったのに……!

ここを登ったところで休んで、持ってきたシャインマスカットを2人で食べた。




火口の角度が違うと景色も違って面白い、今 歩いてきた山の上に人が見えます。
IMG_5779.JPG




一周するのに結構時間もかかった。

火口の斜面には草紅葉が始まってました。
IMG_5782.JPG




駐車場までの階段の段数を数えたら280段以上あった。
IMG_5760.JPG

まあまあの運動量で良い時間を過ごすことができた。

帰りはいつもと同じ運転交代で無事到着です。

気晴らし出来ました。



またお越しください。
nice!(30)  コメント(22) 

マイナスイオンを吸った4 [旅]

前回の続きです。


目の前のススキがこんなになってます。
渓流の流れを見ながら歩く風景は、すっかり秋の感じ。
yama1.jpg




しばらく渓流を見ながら誰もいない山道を楽しんだ。
yama2.jpg




するとこんな立て看板が
yama3.jpg




道を外れて降りると「ブナしずく」の立て看板とコップがあった。
yama4.jpg




ブナの木の恵みの雫、綺麗な清水が流れてた。
yama5.jpg




とても綺麗な水が湧き出て、自然の豊かさを実感した。
yama6.jpg

喉が渇いてなかったので飲まなかったけど、登山をする人には有難い命の水ですね。




この花が、たくさん咲いていたけど、名前は分かりません。
yama7.jpg




葉は、シソの葉に似てました。
yama8.jpg




突然こんな白いものが目に付いた。
最初、鳥か動物の何か……と思ったけど、違うようです。
yama9.jpg




道路に一面です

道路わきも見たら藪の中にもたくさん有った。
yama10.jpg

周辺にたくさん落ちているから、多分……木の実?種?と思う。




終点の砂防ダムです。
yama11.jpg




綺麗な水が流れ落ちて、マイナスイオンたっぷりです。
yama12.jpg
滝の流れを見ていると豊かな自然界は気持ちが穏やかになる。




この滝のダムが終点で、ここから本格的な登山に入る。

梅花皮岳の登山口です。
石転沢の出合い、まで距離の案内看板が有りました。
yama19.jpg




飯豊連峰は、一行程7時間から8時間かかって健脚でないと歩かれない、懐の深い山です。

登山口、ここから引き返します。
yama20.jpg




道の真ん中に葉っぱと同じ色のカエルを見つけた。
分かりにくいので写真に赤ペンで↑矢印です。
yama13.jpg




何カエルか調べてないから分かりません。
初めて見ました。
yama14.jpg




この山道にはもう1つ砂防ダムがあります。
春は草も無く木の葉も無いから良く見えますが、今は草木が邪魔になって良く見えません。
yama15.jpg

管理道路をブラブラと見ながら2時間半歩きました。



車で走って来る途中にキツリフネソウが咲いていた。
yama16.jpg



とても目立って咲いていた。
yama17.jpg



それが斜面一面に咲いてカメラには納められない長さ、とても綺麗でした。
yama18.jpg

丁度良い感じの運動量で遊び、無事帰宅です。



またお越しください。
nice!(31)  コメント(25) 

マイナスイオンを吸った3 [旅]

相棒は、ダラダラ、ソファーに寝っ転がって本ばかり読んでいた日々、象潟の元滝へ行ってからコロナの関係ない世界が余程良かったのか、それ以来毎日歩く。

また次回に行くところを期待して、朝30分、午後から30分、欠かさず歩いている。


ブログ訪問先でゴンズイを見た。

もうそんな季節か……あの山に有ったけど、しばらく行っていなぁ~~

天気も良いし、見に行ってみようかな……。


相棒も次回の行くところを期待して熱心だし……「そうだ、あそこへ連れて行こう、あそこなら誰もいない」と思いついた。


我が家からも距離もそう遠くはない。


簡単に準備をして、登山靴を車に乗せ出発。


場所は、飯豊山山麓、山形県小国町玉川の奥。


駐車場で登山靴に履き替えた。


こんな蝶が出迎えてくれた。
iid2.jpg




今日は橋を渡って登山ではなく、ダムや発電所の管理道路を歩きます。
iid1.jpg




歩きだして間もなく目についたのがゴンズイです。
iid3.jpg




懐かしい実、暫くぶりに見てます。
iid4.jpg




脇に流れる川を見ながら歩きます。
iid5.jpg




倒木のブナの木にキノコが出てます。
iid6.jpg




立木には生まれたばかりのサルノコシカケ
iid7.jpg





巨木が見えてきました。
iid8.jpg




側に立て看板がありました。
iid9.jpg





上を見上げましたが高い、デカイ。
iid10.jpg




赤いのはガマズミです、春は白いガクアジサイに似た花を付けます。
iid11.jpg




秋には、こんな赤い実を付けます。
iid12.jpg




山道を歩いていると住まいも無いのにマンホール。
情報システム通信管理のマンホール蓋でした。
iid13.jpg




分技まで来ました、飯豊山の方へ行くと、温身平(ぬくみたいら)
iid14.jpg




国有林なので林野庁管理の注意事項やお願い事。
iid15.jpg


ここまで、半分くらい歩きました。

半分は次回です。



またお越しください。
nice!(33)  コメント(28) 

気晴らし2 [旅]

日中は、まだ短パンに半袖で過ごしてますが、朝は16℃ 寒く感じる気温でした。

蔵王の続きです。

高い山のお花畑は、8月のお盆頃まで見頃です。

9月の今頃は、殆ど終わってます。

それでも頑張って探し続けました。


シロバナトウウチソウに出会いました。
シロバナトウウチソウも殆ど終わって、名残花に出会えたのです。
zao-16.jpg




近くに赤く見えるのは、トウウチソウの葉っぱの紅葉です。
zao-14.jpg




リンドウは今頃の花なので、探すと結構咲いてました。
zao-22.jpg




色が濃くて目立って咲いてます。
zao-17.jpg





イワカガミの葉っぱも紅葉です。
zao-23.jpg




この日は、会いたい植物を探す目的があった。

花はもう終わっているからせめて葉っぱだけでも……と歩きながら真剣に探し歩いた。

しかし見当たらない。

開花時は、7月末頃から楽しめる花、せめて葉っぱだけでも見たい、そんな気持ちで探しました。

花の咲いている時期だったら、見た瞬間で分かるのに……探しているうちに

どんな形の葉っぱだったかな~~、これも違う
zao-25.jpg
↑イワオトギリと思う。




ミヤマアキノキリンソウかな?
zao-24.jpg




これも違う
zao-26.jpg




これでもない……と考えているうちに、どんな葉っぱだったか分からなくなってきた。
zao-27.jpg




来年改めて見に来ないと会えないのかなぁ~~と足元を見たら


「有った~~会えた♪」
zao-20.jpg




しかも、待っていたかのように花も付けていた。
zao-19.jpg




もう一か所にも存在していた。
zao-21.jpg




薄いピンクではありますが、花を付けて待っていてくれた。
zao-18.jpg

可愛い花、コマクサ 

9月の半ばでコマクサの花を見られたなんて……見てくれる人を待っていた気がして!

「出会えて嬉しかった、今日はアリガトウ」と声をかけで別れて来た。


2時間ぐらい蔵王散策を楽しんだ。


運転手交代で帰りは運転をして無事到着。


(よほど散策が楽しかったのか、相棒は次回のために運動開始。
 決めた歩く歩数は7000歩、その他家の中を歩いたり外へ出たりするからその分プラスです。
 8000歩~9000歩は歩くかも!)
余談でした。


またお越しください。
nice!(34)  コメント(27)