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庭の花 3 [四季]

待望の雨が降り、今朝の水撒きはお休みです。

毎朝水撒きをしている、と言っても雨には叶わず恵みの水をもらって助かった。

木々も雨をもらって生き生きしている感じです。

今朝、相棒が「どれくらい浸み込んでいるか土を掘ったら5㎝下は乾いてた」、と言っていた。


しばらく雨はなさそうな予報、こちらは今、雨の少ない季節です。

また明日から水撒きです。



相棒の水撒きのお陰で山野草も花を楽しませてくれます。

今は殆ど終わりに近いけどヒメシャガです。
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ヒメシャガは可憐でやさしい。
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根が浮いてくるので育てにくい花です。
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クロユリです。
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40年も我が家で暮らしているのに、増えたり消えそうになったり!
この花も育てにくい。
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ヒメサユリが咲きました。
種を蒔いて育てました。
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日本のユリは育った場所が変わると3年で消えていきます。
ユリ園へ行っても、ヤマユリ、ヒメサユリ、クルマユリはありません。
全部、西洋のユリです、それだけ育てるのが難しい花です。
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ツボサンゴ
モグラにやられるので数か所に分散です。
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↑ 花が小さくていつもピンボケなんです。



チョウジソウ
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今、満開なんです。
チョウジソウの中に見える葉は、フユイチゴの葉です。
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エビネも今年は元気がない、散々モグラにやられて少ない。
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根を上げて植え直してあげようと考えてます。
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サルメンエビネも何とか咲きました。
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こんな花です。
こちらの山にたくさんありましたが、お年寄りがお金になるので見つけ次第盗掘。
今は有りません、ヒメサユリも山から消えてしまいました。
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1度載せたルブラムイカリソウですが、咲き始めはこんな色
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散る頃になるとこんな色
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同じイカリソウなんです。

植物園で見た方が「白もありました」と言ってましたから、載せてみました。

次回も山野草です。



ご訪問頂きありがとうございました。


またお越しください。
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庭の花 2 [四季]

真夏日が続いてます。

庭も鬱蒼としてきたので手の届く範囲で剪定をしてます。

この木陰が良いのでしょう、山野草が咲き乱れて楽しみました。


これは、もう咲き終わった花です。

アマドコロ
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増えて一面なんです。
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ユキササ
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モグラにやられて散々でしたが、何とか落ち着いてます。
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ヒダカシノブ
咲き始めたころです。
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花が小さいので10日後の、だいぶ散りましたが今日撮り直しです。
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ホウチャクソウ
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オダマキ
もっと上手に撮ったと思っていたのに……!
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ミヤマオダマキ
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種が落ちて置いてある鉢植えに居候で出てきたり、土の無い岩の上にも!
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苔の上にも
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鉢に出てきたミヤマオダマキ、捨てるのは可哀想なので、お隣さんにもらっていただきました。



バイカイカリソウ
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数日前のミヤマカラマツ
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今日のミヤマカラマツ
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このミヤマカラマツも種が落ちで庭中咲いてます。

通路の土台の側にも出て咲いてます。
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植えても環境が合わないと消えていく山野草、合った場所では土が無くても育ってます。


次回も庭に山野草です。


ご訪問頂きありがとうございました。


またお越しください。
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庭の花 1 [四季]

春から庭の花がどんどん咲き出し楽しませてくれてます。

季節を感じて咲いてくれた花、終わってしまった花もたくさんありますが紹介します。


気が付けばもうツツジは終わりに近い。
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白は終わってしまった。
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こちらの白は終わりに近いです。
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ヒラドツツジは早いです。
こちらは一重のヒラドツツジ
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こちらは八重のヒラドツツジ
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赤いツツジは終わりました。
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オオムラサキは今が満開
濃い紫ですが朝日を受けて写真は色が薄いです。
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ツツジ類は終わりに近いけど、これからはサツキ類が咲き始めます。
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ウラジロヨウラクも咲いていた。
石組みがあって撮りにくくピンボケですみません。
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咲いてるのに間に合って良かったです。
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相棒が水撒きしていて「卯の花も咲いてたよ」と言ってくれたので
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行ったら満開でした♪
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白ヤマブキは花が散っておわりです。
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綺麗に咲いている花を探して撮りました。
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春の庭でした。

次は山野草です。


ご訪問頂きありがとうございました。


またお越しください。
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里山登山 3 [四季]

今までにない豪雨災害で大変なところもあるのに、こちらは雨が降らず相棒が朝早くから
植えたトマト、茄子、キュウリ、に花の鉢植えやプランターの花に水撒きしてます。


5月と言うのに今から30度の真夏日です。

庭のサツキ類は水不足なのか、満開と思っているのに長持ちせず散りはじめてます。

水撒きも木にまで撒ききれません。

雨の欲しいところです。

草だけは元気、庭の草取りをしたり、元気のない鉢植えの植え替えをしたりの日々です。


。。。。。。。。。。。

近くには里山がたくさんあります。

この山は山城ではありませんが、手ごろで人気のある山です。
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この休憩所までは急登続きです、相棒はここまで2回休んだ。
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休憩所からの新潟平野、先は日本海。
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登ったのは10日ほど前のブナの新緑の綺麗な頃でした。
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しばらく登ると尾根を挟んで北側がブナ林、南側が松林、植物は適応する場所を選んでいる。

こちらがブナ林
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こちらが松林
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登山口も幾つかあるので分岐の看板。
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途中に材木丸太が数本置いてあった。

天気の良い日は本間さんと言う人が毎日のように丸太を打ち込み登山道の整備をしている。
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登山道が雨で土砂が流れないようノコギリとミニスコップを持って杭を作って打ち込み整備してます。
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登山道は掘れたところも無く、昨年のブナの葉っぱが流れないから歩きやすい。
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以前は危険個所が幾つかあった、しかし今の尾根道はそんなところも無く木漏れ日の差す良い山です。
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山頂です、山頂もブナの木が有って木陰でゆっくりと休んでお弁当を楽しめます。
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下山は虚空蔵平ルートです。
ぐるり一周して同じところへ下ります。
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下山の途中にはこんな景色の所もあります。
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雪山は飯豊連峰の 朳差岳=(えぶりさし)です。
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この日は数人登ってましたが、それぞれの違ったルートで登っていたのか駐車場には我が家の車だけでした。

この日は山の整備をしている本間さんに会ったらお礼を言うと思ってましたが、会えませんでした。


心地よい風が吹いて、とても良い登山日和でした。



たくさんのご訪問頂きありがとうございました。


またお越しください。
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里山登山 2 [歴史]

結果が出るような仕事ではありませんが、花壇のような狭いところに苗を植えたり……

草取りをしたり……花に水やりをしたり……色々な山菜や野菜を頂き処理をしたり……毎日忙しいです。

庭もヒラドツツジが満開です。



今回は2つ目の里山更新です。

この日登るのは虚空蔵グリンパークです。
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海抜はそう高くはありませんがアップダウンの多い尾根道登山道です。


尾根道をしばらく歩くと池があり、池には白いかたまりのガマガエルの卵がたくさんありました。
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楽しめるコースが幾つかありますからこんな風に立て看板が立ってます。
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散策しながら登山道を歩いていると途中に休む東屋も有ります。
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また歩いていると朝日連峰の見えるところもありました。
白い雪の山は朝日連峰です。
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今度は、この日登る予定の虚空蔵様の奥の院が見えます。
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奥の院をズームです、その建物を目指して登ってます。
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上ったり下ったりしながらここまで来ました。
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この大杉の森の斜面は春にカタクリが一面咲きます。
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大きい杉の大木が見事です。
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虚空蔵様の奥の院です、1時間かかってやっとたどり着きました。
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奥の院の前には東屋があって
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ここでしばらく小休止
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風景を見たり新緑を楽しんだり♪

遠く雪を抱いている山は飯豊連峰です。
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塩分補給をして下山した。

この日歩いた山は「新潟県森林浴森百選⑷」の山でした。
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たくさんのご訪問頂きありがとうございました。


またお越しください。
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里山登山 1 [歴史]

毎日、山菜のタラの芽、コゴミ、コシアブラを頂き、和え物、天ぷら、など色々な料理に追われて

食べきれないほどのワラビを頂いて、あく抜き処理をしたり、

山ウドをたくさん頂き、味噌漬け加工をしたり……!

掘りたてのタケノコをたくさん頂き、保存加工したり

今が旬の採りたてのワカメを大量に頂いて、1年中食べられるように塩漬け加工したり。

なんと忙しい事、PCのする時間も無かった。

私に上げようと持って来て下さる有難い仲間に囲まれて、毎日忙しかったけど嬉しい悲鳴を上げました。


。。。。。。。。。。。


今、新緑がとても綺麗です。

10連休の半ば、近くの里山に登りました。


地方の豪族の上杉謙信の家臣の色部氏が治めていた山城要害山に登って見ました。
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山全体がお城なので登り始めるとこんな立札。
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山城なので当時あった場所に分かりやすく立ててあります。
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ここはこんな場所
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ここにはたくさんのワラビが出ていた、ピンボケですがワラビです。
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ずいぶん登ってきました、ここは首切り清水、ここにもたくさんのワラビの出るところです。
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でも採りません、太くてもっと良いワラビをたくさん頂くので!



首切り清水の由来は、この看板に書いてあります。
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真夏でも枯れない清水です。
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しばらく登ると山頂に近いのか登山道は七曲りの立て看板。
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七曲りの途中に前山の物見山に寄りました。
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物見山からの眺め
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また山頂に向かって歩きますが、ミツバツツジが綺麗に咲いてました。
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山頂到着です
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山頂にはプレハブの休む建物が設置してあったはず、それが無い。


山頂でワラビ採りをしていた地元の人が、話が聞こえたのか

「建物は大風で飛んでしまったんだ」

と教えてくれた。



山頂からは残雪の残っている飯豊山が見える。
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山頂に到着したとき大学生らしき若者が3人居て、この案内板を見て縦走する、と言っていた。
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私たちに「滝を見て下山する予定」、と話して行った。

私たちもゆっくり休んで下山した。



たくさんのご訪問頂きありがとうございました。



またお越しください。
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義兄の子守で [旅]

GWに関係なく毎日サンデー暮らしの日々ですが、GWの1日義兄をストレス解消に連れ出した。

姪が休みを取り、「自分が母親の介護をするから父親を遊びに連れて行って、」と言われて連れ出した。

義兄は茶の間の空気ではなく、社会の空気を吸えばよいのでどこでも良いらしい。


地元のテレビ局の放映で目にする風景のところへまだ行ったことがない。


柏崎市高柳の荻ノ島環状集落へ行くことにした。


山の谷間には雪があり、かなりの山奥でした。

荻ノ島環状集落は高台にあり、車で上がって行くと昔懐かしい風景が出てきた。
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茅葺屋根藁ぶき屋根の集落です。
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空き家も多く、また暮らしている人たちも屋根の管理が大変なのかトタンをかぶっせた屋根に変わってきていた。
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これは空き家なのか!小屋なのか!
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写真は無いけど苗を育てる雪中苗代があった、私たちの子供の頃の50年も前にやっていた苗作りです。


この集落を見てから次へ移動した。

 
ここは小千谷市の「錦鯉の里」です。
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中越地震後 綺麗に直して、ずいぶんと変わっていた。

錦鯉の70%は海外向けです、日本のものでありながら日本人が飼えなくなった魚です。


鯉は出てきた色によって名前が付いてます。
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写真の鯉は高価で値段のつけられない鯉ばかりです。



この鯉は新種です、名前は忘れました。
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建物の中の池には高級すぎて手の出ない鯉がたくさん泳いでいた。
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外には庭があり滝が流れて
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池にはたくさんの鯉が泳いでいた。
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この日は3人で観光したり食事をしたり、350キロのドライブでした。

義兄も気晴らしできたでしょう。


ご訪問頂きありがとうございました。


またお越しください。
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新緑の庭 [四季]

新しい元号 令和になりました。

村上市の城下町は、皇后陛下になられた雅子皇后陛下のご先祖の、小和田家が村上藩にありました。

城下町の漁港は大漁旗を上げて漁船のパレード、城下町の夜は提灯行列でお祝いをしました。

他にも村上大祭の時引く「おしゃぎり」と言う歴史の古い漆塗りの山車11台を引き、市民がお祝いをしました。


これから始まる新しい元号、令和 希望に満ちた良い年の続くことを願ってます。


。。。。。。。。。。。

2600キロの旅観光はまだまだありますが、載せないうちにどんどん季節が移って行きます。


ここでちょっと一休みして、我が家の庭の春です。
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楊貴妃イカリソウが満開です。
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安カメラで綺麗に撮れてませんが、名前にふさわしい怪しい色です。
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サルフレアイカリソウです。
庭のあちこちに咲いてましたが、もう終わりに近いです。
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小さくて撮りにくい ルブラムイカリソウ
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花もバイカイカリソウのように小さいので、接写写真なら綺麗に撮れて良いけど扱えないし!
こんな程度ですみません。
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シロバナイカリソウは終わりました。
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アカバナイカリソウも終わりました。
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キバナカタクリは終わりました。
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アミガサユリも終わりました。
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オダマキは今 満開です。
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チゴユリも満開です。
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バイカカラマツはまだ咲いてます。
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エイザンスミレは終わりに近い。
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そこら中増えて適当にむしったり……!
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これは行者ニンニク、もうすぐ花が咲くでしょう。
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サツキ類も咲き始めた。

これは四季咲きツツジ、かなり前から咲いている。
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この赤いサツキの下はモグラの通り道だった。
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相棒は金網を回らしたり格闘、こんな風に防衛して今のところ相棒に軍配が上がってます。
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散々やられてダメージのところもたくさんありますが、土もだんだん落ち着いてきてます。

他にシュンランなども咲いてますが、面倒くさいので省略。


たくさんのご訪問頂きありがとうございました。


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